特許
J-GLOBAL ID:201303094233993673

LED点灯装置及びそれを用いた照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-047103
公開番号(公開出願番号):特開2013-101987
出願日: 2013年03月08日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】ランプソケットにLEDランプが装着されたときに流れる電流を抑制してLEDランプの故障を防止する。【解決手段】無負荷状態のときに電力変換部2からLEDランプ110の定格電圧以上の電圧が出力されていた場合、ランプソケット120にLEDランプ110が接続された直後に定格値を超える過大な電流が流れてしまう虞がある。しかしながら、本実施形態のLED点灯装置では、接続判定部6がLEDランプ110の接続の有無を判定するまで制御部5が電力変換部2の動作を停止している。そして、接続判定部6が接続有り(有負荷状態)と判定した後に、制御部5が電力変換部2の動作を開始する。故に、LEDランプ110に定格電圧以上の電圧が印加されることがなく、ランプソケット120にLEDランプ110が装着されたときに流れる電流が抑制されるので、LEDランプ110の故障が防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出力電圧が可変である電力変換部と、当該電力変換部からランプソケットを介してLEDランプに供給される出力電流を検出する電流検出部と、前記ランプソケットを介して前記LEDランプに印加される前記出力電圧を検出する電圧検出部と、前記電流検出部で検出される出力電流を目標値に一致させるように前記電力変換部を制御して前記出力電圧を増減する制御部と、前記ランプソケットと前記LEDランプとの接続の有無を判定する接続判定部と、前記接続判定部に一定電圧を印加する定電圧源とを備え、 前記接続判定部は、前記ランプソケットと前記LEDランプとの接続の有無による電圧変化を検出する検出抵抗を有し、前記検出抵抗の電圧変化に基づいて前記LEDランプの接続の有無を判定するよう動作し、 前記制御部は、前記接続判定部の判定結果が接続無しの場合は前記電力変換部を制御して前記出力電圧を所定の下限値以下に制限し、前記接続判定部の判定結果が接続有りの場合は前記出力電圧を前記下限値以下に制限しないよう制御することを特徴とするLED点灯装置。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (2件):
H05B37/02 K ,  H05B37/02 J
Fターム (13件):
3K073AA30 ,  3K073AA85 ,  3K073AA92 ,  3K073BA04 ,  3K073BA09 ,  3K073CF10 ,  3K073CF12 ,  3K073CF18 ,  3K073CG16 ,  3K073CJ13 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL01 ,  3K073CM01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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