特許
J-GLOBAL ID:201303094289561261

対象表面の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221159
公開番号(公開出願番号):特開2013-100263
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】対象表面に抗菌性を付与できるだけでなく、一旦付与された抗菌性を除去したり、あるいは除去後再度抗菌性を付与することができる対象表面の処理方法を提供する。【解決手段】対象表面1に無機粒子(シラノール基3を露出するシリカ粒子2)を結合させる工程と、無機粒子に、抗菌性を有するタンパク(プロタミン)又はタンパクから誘導される塩基性ペプチドを結合させる工程と、対象表面1を酸性溶液5により酸性環境とし、タンパク又は塩基性ペプチドを無機粒子から除去する工程とを含む。さらに、タンパク又は塩基性ペプチドを除去した対象表面1を中性又はアルカリ性環境とし、タンパク又は塩基性ペプチドを無機粒子に再度結合させる工程とを含む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
対象表面に無機粒子を結合させる工程と、 前記無機粒子に、抗菌性を有するタンパク又は前記タンパクから誘導される塩基性ペプチドを結合させる工程と、 前記対象表面を酸性環境とし、前記タンパク又は前記塩基性ペプチドを前記無機粒子から除去する工程とを含む対象表面の抗菌処理方法。
IPC (5件):
A01N 63/00 ,  A61C 13/00 ,  A61L 31/00 ,  A01P 3/00 ,  A01N 25/08
FI (5件):
A01N63/00 A ,  A61C13/00 B ,  A61L31/00 Z ,  A01P3/00 ,  A01N25/08
Fターム (29件):
4C081AB06 ,  4C081AC01 ,  4C081BB09 ,  4C081CD112 ,  4C081CF132 ,  4C081EA02 ,  4C081EA06 ,  4C081EA11 ,  4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB23 ,  4H011BC18 ,  4H011DA04 ,  4H011DC10 ,  4H011DD07 ,  4K044AA01 ,  4K044AA06 ,  4K044AA13 ,  4K044AB02 ,  4K044BA14 ,  4K044BA21 ,  4K044BB01 ,  4K044BB03 ,  4K044BB08 ,  4K044BC02 ,  4K044CA13 ,  4K044CA21 ,  4K044CA51 ,  4K044CA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国公開2004/74568号公報
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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