特許
J-GLOBAL ID:201303094310565850
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-147870
公開番号(公開出願番号):特開2013-013528
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】普通図柄の当りに、普通電動役物40のロング開放を含む構成の場合、特別図柄の記憶が無く、且つ特別図柄の変動が全て終了した状態で遊技者が退席しようとした場合でも遊技者が不利益を回避することが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄を変動させる正常な遊技が実行されたことを示す報知許可フラグが成立した状態で、特別図柄の記憶が無く、且つ特別図柄の変動が全て終了すると、サブ統合制御装置53が記憶する普通図柄の先読判定結果にロング開放が記憶されていれば、演出図柄表示装置54上でロング開放報知を実施する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技領域に常時入球可能な始動口と、普通図柄が当選することによって作動する可変入賞装置内に設けられた始動口とを設け、始動口への遊技球の入球に起因して抽出した乱数値によって大当りを生起させるか否かを抽選する主制御装置と、
該主制御装置から受信する信号に基づいて演出表示の制御を行う演出制御装置と、を備え、
前記主制御装置は、
前記抽選時に該抽選の結果と該結果に応じた特別図柄の変動時間とを示す表示制御コマンドを、前記演出制御装置に送信する表示制御コマンド送信手段と、
前記抽選を未実施の乱数値を特別図柄保留記憶として所定の上限数まで記憶する特図保留記憶手段と、
該特図保留記憶手段の保留記憶数更新に基づく特図保留記憶数指示コマンドを前記演出制御装置に送信する特図保留記憶数送信手段と、
遊技領域に設けた作動口への遊技球の入球に起因して抽出した乱数値に基づいて、前記可変入賞装置をショート開放で作動させるか、ロング開放で作動させるか、又は作動させないかを判定する作動判定手段と、
該判定を未実施の乱数値を普通図柄保留記憶として所定の上限数まで記憶する普図保留記憶手段と、
該普図保留記憶手段に記憶された乱数値が、特定の値であるか否かを前記判定の実施以前に確認する乱数値確認手段と、
該乱数値確認手段による確認結果を含む普図先読み判定信号を、前記演出制御装置に送信する普図先読み判定信号送信手段と、を備え、
前記演出制御装置は、
受信した前記表示制御コマンドに基づいて、演出図柄表示装置上で擬似図柄の演出表示を実行する擬似図柄演出実行手段と、
受信した特図保留記憶数指示コマンドに基づいて、特別図柄の保留記憶数を報知する特図保留記憶数報知手段と、
受信した前記普図先読判定信号の内容を、少なくとも対応する前記普通図柄保留記憶の前記判定が実施されるまで記憶する先読信号記憶手段と、
該先読信号記憶手段の記憶内容に応じて、該内容の報知を行う作動内容報知手段と、を備え、
該作動内容報知手段は、前記先読信号記憶手段が前記ロング開放を示す作動内容を記憶している場合、前記擬似図柄演出実行手段が前記擬似図柄の演出表示を実行しておらず、且つ前記特図保留記憶数報知手段が報知する保留記憶がないことを条件に、前記ロング開放で作動することを報知する
ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (12件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA10
, 2C088BC22
, 2C088EB55
, 2C088EB68
, 2C333AA11
, 2C333CA50
, 2C333CA54
, 2C333CA78
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-110217
出願人:株式会社ソフイア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-278184
出願人:京楽産業.株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-010805
出願人:株式会社三共
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