特許
J-GLOBAL ID:200903024128822846
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-010805
公開番号(公開出願番号):特開2009-172005
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】可変入賞球装置(役物)を備えた遊技機において、小当り中の演出を行う場合の処理負担を軽減できるとともに、V入賞による大当りの可能性が高いと遊技者に誤認させることを防止できるようにする。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、ロング普図当りとすると決定されたことにもとづいて、複数のロング普図当り用の普図変動パターンの中から1つの普図変動パターンを決定する。また、普図ハズレと決定されているときとショート普図当りと決定されているときとで、共通の処理に従って、複数のハズレ/ショート普図当り用の普図変動パターンの中から1つの普図変動パターンを決定する。そのため、普通可変入賞球装置61に遊技球が入賞しにくいショート普図当りであるにもかかわらず、遊技者が普通可変入賞球装置61に遊技球が入賞しやすいと誤認してしまう事態を防止することができる。【選択図】図61
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段と、遊技媒体が入賞可能な開放状態と遊技媒体が入賞不可能な閉鎖状態とに変化する可変始動入賞装置とを備え、前記可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに前記可変始動入賞装置を前記開放状態に変化させるとともに、前記可変始動入賞装置に遊技媒体が入賞したことにもとづいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行可能な遊技機であって、
開始条件が成立したことにもとづいて、前記可変表示手段に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かを表示結果の導出表示以前に決定し、前記特定表示結果とすると決定したときに、前記可変始動入賞装置を遊技媒体が入賞しやすい態様で開放状態とする第1開放状態とするか遊技媒体が入賞しにくい態様で開放状態とする第2開放状態とするかを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、
前記可変始動入賞装置に遊技媒体が入賞したときに、前記特定遊技状態に移行させるか否かを決定する特定遊技状態決定手段とを備え、
前記特定遊技状態決定手段は、前記可変始動入賞装置が前記第1開放状態に変化しているときに遊技媒体が前記可変始動入賞装置に入賞したときと、前記可変始動入賞装置が前記第2開放状態に変化しているときに遊技媒体が前記可変始動入賞装置に入賞したときとで、共通の処理に従って、前記特定遊技状態に移行させるか否かを決定する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C088AA35
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088CA27
, 2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-045698
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-144886
出願人:株式会社大一商会
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-016310
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-160650
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-199235
出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-144886
出願人:株式会社大一商会
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-016310
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-160650
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-199235
出願人:株式会社大一商会
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