特許
J-GLOBAL ID:201303094479219055
カップ容器及びこれを用いた包装容器の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020022
公開番号(公開出願番号):特開2013-158924
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】フランジ部に焦げや皺が発生せず、成型後のフランジ部の変形が少ないカップ容器の製造方法を提供する。【解決手段】紙及びシーラントを含むシート材よりなる筒状の側壁15と、底部16と、開放端とを有するカップ状の中間体を用意し、側壁15の開放端部分を外側に丸めて、シート材が1周分巻回されたカーリング53を形成する。次に、カーリング53の下部を加熱して、当該部分のシーラントを軟化させた後、カーリング53を更に外側に丸めて、シート材が1.5周分巻回されたカーリングを形成する。その後、形成したカーリングを機械的に押し潰すことによって、上面がフラットなフランジ部が形成される。【選択図】図11B
請求項(抜粋):
フランジ部を有するカップ容器の製造方法であって、
紙及びシーラントを含むシート材よりなる筒状の側壁と、底部と、開放端とを有するカップ状の中間体を形成する工程と、
前記側壁の前記開放端部分を外側に丸めて第1のカーリングを形成する工程と、
前記第1のカーリングのうち前記底部側の一部を加熱して、シーラントを軟化させる工程と、
シーラントを軟化させた前記第1のカーリングを更に外側に丸めて第2のカーリングを形成する工程と、
前記第2のカーリングをプレスして前記フランジ部を形成する工程とを備える、カップ容器の製造方法。
IPC (5件):
B31B 49/00
, B65D 83/00
, B65D 83/06
, B65D 47/36
, B65D 3/04
FI (6件):
B31B49/00 H
, B65D83/00 G
, B65D83/06 F
, B65D47/36 X
, B65D3/04
, B31B49/00 M
Fターム (55件):
3E014PA01
, 3E014PA02
, 3E014PC03
, 3E014PD23
, 3E014PE17
, 3E014PE24
, 3E014PF03
, 3E014PF04
, 3E075AA07
, 3E075AA12
, 3E075BA38
, 3E075CA01
, 3E075CA10
, 3E075DA32
, 3E075DC03
, 3E075DC24
, 3E075DC46
, 3E075DD13
, 3E075DD27
, 3E075DD32
, 3E075DD38
, 3E075DD47
, 3E075FA05
, 3E075FA06
, 3E075GA03
, 3E075GA04
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AA34
, 3E084AB01
, 3E084AB07
, 3E084BA02
, 3E084BA06
, 3E084BA08
, 3E084BA09
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084CC07
, 3E084CC08
, 3E084FD13
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084GB17
, 3E084HC08
, 3E084HD01
, 3E084KA14
, 3E084LA06
, 3E084LA07
, 3E084LA24
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
引用特許:
前のページに戻る