特許
J-GLOBAL ID:201303094723948838

ロボットコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275685
公開番号(公開出願番号):特開2013-054784
出願日: 2012年12月18日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】発生頻度が異なる複数のログデータについて個々の発生パターンを表示する。【解決手段】ロボットコントローラ3は、発生頻度が異なるワーニングデータを発生順に記憶するワーニングデータ記憶領域7aとエラーデータを発生順に記憶するエラーデータ記憶領域7bとを別々に用意し、ログデータの表示要求が発生すると、それらワーニングデータ記憶領域7aに発生順に記憶されているワーニングデータとエラーデータ記憶領域7bに発生順に記憶されているエラーデータとを時系列に並替えて表示する。発生頻度の差に拘らず発生頻度が高いワーニングデータだけでなく発生頻度が低いエラーデータをも表示することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御処理実行中に発生した情報を判定して発生頻度が異なる第1のログデータ及び第2のログデータのうち何れかを択一的に生成するログデータ生成手段と、 前記ログデータ生成手段が生成した第1のログデータを当該第1のログデータに対応する情報が発生した発生順を特定可能な発生順情報と対応付け、第1のログデータを既に第1の所定数だけ記憶しているときに新たな第1のログデータを記憶しようとするときには当該既に記憶している第1のログデータのうち最古の第1のログデータを消去して当該新たな第1のログデータを記憶することで、第1のログデータを発生順が新しい側から第1の所定数だけ順次記憶する第1のログデータ記憶手段と、 前記ログデータ生成手段が生成した第2のログデータを当該第2のログデータに対応する情報が発生した発生順を特定可能な発生順情報と対応付け、第2のログデータを既に第2の所定数だけ記憶しているときに新たな第2のログデータを記憶しようとするときには当該既に記憶している第2のログデータのうち最古の第2のログデータを消去して当該新たな第2のログデータを記憶することで、第2のログデータを発生順が新しい側から第2の所定数だけ順次記憶する第2のログデータ記憶手段と、 ログデータの表示要求が発生した場合に、前記第1のログデータ記憶手段に記憶されている複数の第1のログデータ及び前記第2のログデータ記憶手段に記憶されている複数の第2のログデータについて、一方の最新のログデータの発生順情報と他方の発生順が新しい側のログデータの発生順情報とを比較して一方の最新のログデータに対して発生順が直前の古い他方のログデータを特定し、一方の最新のログデータよりも新しい他方のログデータだけが発生順に連続する区間を特定して表示用ログデータ記憶手段に記憶させ、次いで、一方のログデータのうち当該最新のログデータを除く残りのログデータの発生順情報と他方のログデータのうち当該最新のログデータよりも新しいログデータを除く残りのログデータの発生順情報とを発生順が新しい側から比較して一方のログデータ及び他方のログデータのうち何れかの最古のログデータを特定し、一方のログデータと他方のログデータとが混在して発生順に連続する区間を特定して表示用ログデータ記憶手段に記憶させ、次いで、一方のログデータ及び他方のログデータのうち残った何れかだけを発生順に前記表示用ログデータ記憶手段に記憶させ、前記表示用ログデータ記憶手段に記憶されているログデータを表示手段に表示させるログデータ表示制御手段とを備えたことを特徴とするロボットコントローラ。
IPC (1件):
G05B 23/02
FI (1件):
G05B23/02 301Y
Fターム (8件):
5H223AA06 ,  5H223BB05 ,  5H223CC03 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE17 ,  5H223EE29 ,  5H223EE30
引用特許:
出願人引用 (7件)
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