特許
J-GLOBAL ID:201303094875330430

2線式負荷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一 ,  板谷 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-047819
公開番号(公開出願番号):特開2013-182856
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】リレー式スイッチ素子を用いた2線式負荷制御装置において、電球の球切れなどが発生した場合に、確実にリレー式スイッチ素子非導通に切り替えた状態で電球交換を行えるようにした2線式負荷制御装置を提供する。【解決手段】交流電源2及び負荷3の間に接続されたリレー式スイッチ素子12及び電流変成器13の直列回路と、電流変成器13の2次側に接続され、リレー式スイッチ素子12が導通状態のときの直流電力を出力するオン電源部17とオン電源部17から出力される直流電力を示す物理量を検出するオン電源電力検出部31と、リレー式スイッチ素子12の導通及び非導通を制御する制御部20を備え、例えば電球の球切れなどによって、オン電源部17から出力される直流電力が所定の閾値電力よりも少ないと判断されるときに、リレー式スイッチ素子12を非導通状態に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源及び負荷にそれぞれ接続される2つの入力端子と、 前記2つの入力端子の間に接続されたリレー式スイッチ素子及び電流変成器の直列回路と、 前記リレー式スイッチ素子の開閉部の両端に並列に接続され、前記交流電源から前記負荷を介して流れる交流電流を用いて、前記リレー式スイッチ素子が非導通状態のときの直流電力を出力するオフ電源部と、 前記電流変成器の2次側に接続され、前記電流変成器の2次側に流れる交流電流を用いて、前記リレー式スイッチ素子が導通状態のときの直流電力を出力するオン電源部と、 前記オフ電源部から出力される直流電力を示す物理量を検出するオフ電源電力検出部と、 前記オン電源部から出力される直流電力を示す物理量を検出するオン電源電力検出部と、 前記オフ電源部及び前記オン電源部から出力される直流電力によって駆動され、外部から入力される操作情報に基づいて、前記リレー式スイッチ素子の導通及び非導通を制御すると共に、前記オン電源電力検出部により検出された物理量から前記オン電源部から出力される直流電力を推定し、推定した前記オン電源部から出力される直流電力が前記所定の閾値電力よりも少ないと判断したときに、前記リレー式スイッチ素子を導通状態から非導通状態に切り替えるように制御する制御部とを備えたことを特徴とする2線式負荷制御装置。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  H02M 7/12
FI (2件):
H05B37/02 Z ,  H02M7/12 H
Fターム (18件):
3K073AA50 ,  3K073AA86 ,  3K073AB08 ,  3K073BA25 ,  3K073CB06 ,  3K073CD04 ,  3K073CG22 ,  3K073CJ14 ,  3K073CJ16 ,  3K073CJ17 ,  3K073CM03 ,  5H006AA05 ,  5H006CA06 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006DB01 ,  5H006DC03 ,  5H006FA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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