特許
J-GLOBAL ID:201303095240187832

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-084192
公開番号(公開出願番号):特開2013-212275
出願日: 2012年04月02日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】付与中の大当り遊技が有利な大当り遊技であるか否かについて報知する演出を必要としない遊技者と、前記演出を必要とする遊技者の何れの遊技者も遊技を楽しむことのできる遊技機を提供することにある。【解決手段】大当り遊技中、始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に昇格演出が実行される。また、第2打出方向に遊技球を発射する場合には始動入賞口へ遊技球が入賞し得ない一方、第1打出方向に遊技球を発射する場合には始動入賞口へ遊技球が入賞し得るように、障害部材、始動入賞口及び大入賞口が遊技盤に配設されている。このため、大当り遊技中、第1打出方向に遊技球を発射する場合には昇格演出が実行され得る一方で、第2打出方向に遊技球を発射する場合には昇格演出が実行され得ない。【選択図】図7
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームが大当りとなった場合には、当該図柄変動ゲームの終了後、遊技者にとっての有利度が異なる複数種類の大当り遊技のうち何れかの大当り遊技が付与され、当該大当り遊技の付与中には遊技盤に配設されている特別入賞手段が開放する遊技機において、 前記大当り遊技の付与中に前記遊技盤に配設されている入賞口に遊技球が入賞した際、特別演出を実行するか否かを判定する実行判定手段と、 前記実行判定手段の判定結果が肯定の場合には、付与中の大当り遊技が終了するまでの間に、前記特別演出を演出実行手段に実行させる特別演出制御手段と、を備え、 前記特別演出制御手段は、 付与中の大当り遊技が遊技者にとって有利度の高い大当り遊技である場合には有利結果を導出する特別演出を実行させる一方、付与中の大当り遊技が遊技者にとって有利度の低い大当り遊技である場合には非有利結果を導出する特別演出を実行させるようになっており、 前記特別入賞手段に入賞した遊技球が予め定められた個数に達することが大当り遊技の終了条件として少なくとも含まれ、 前記遊技盤には、第1方向と第2方向のうち何れの方向に遊技球を打ち出した場合でも前記特別入賞手段に遊技球が入賞可能となる一方で、前記第2方向に遊技球を打ち出した場合には前記第1方向に遊技球を打ち出した場合と比較して前記入賞口に遊技球が入賞し難くなるとともに、前記第2方向に遊技球を打ち出した場合には前記1方向に遊技球を打ち出した場合と比較して遊技球を打ち出してから当該遊技球が前記特別入賞手段まで転動する平均時間が短くなるように、遊技球の転動方向を変更する障害部材、前記入賞口及び前記特別入賞手段が、配設されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z
Fターム (19件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA12 ,  2C333CA31 ,  2C333CA69 ,  2C333EA03 ,  2C333GA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-275618   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-352781   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-275618   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-352781   出願人:株式会社高尾

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