特許

J-GLOBAL ID：201303095477861678

路面摩擦係数計測装置

発明者： 神田 淳 ,  井川 寛隆
出願人/特許権者： 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
代理人 (3件)： 大城 重信 ,  山田 益男 ,  藤本 信男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-189451
公開番号（公開出願番号）：特開2013-050416
出願日： 2011年08月31日
公開日（公表日）： 2013年03月14日
要約：

【課題】小型で安価な構成で、スリップ比を広範囲に可変とし高い精度で制御可能で、スリップ比によって異なる路面摩擦係数の状態を高精度で正確に計測することが可能な路面摩擦係数計測装置を提供すること。【解決手段】外周面が路面に接触する試験輪120を回転駆動する駆動手段と、試験輪120と路面との摩擦係数を計測する制御手段180とを有する路面摩擦係数計測装置100であって、試験輪120、駆動手段および制御手段180が、走行輪130を備え牽引あるいは推進によって走行する台車110に支持され、制御手段180が試験輪120の外周面と路面とのスリップ比を任意に設定すること。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

外周面が路面に接触する試験輪と、該試験輪を回転駆動する駆動手段と、前記試験輪の回転負荷を測定して試験輪と路面との摩擦係数を計測する制御手段とを有する路面摩擦係数計測装置であって、 前記試験輪、駆動手段および制御手段が、走行輪を備え牽引あるいは推進によって走行する台車に支持され、 前記制御手段が、前記駆動手段を制御して前記試験輪の外周面と路面とのスリップ比を任意に設定可能に構成されていることを特徴とする路面摩擦係数計測装置。

IPC (1件)：

G01N 19/02

FI (1件)：

G01N19/02 B