特許
J-GLOBAL ID:201303095479820944

デジタル印刷方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272932
公開番号(公開出願番号):特開2013-123832
出願日: 2011年12月14日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】連続印刷の途中で停止し、再度印刷を開始する場合に、白紙部分が生じることなく印刷できるようにする。【解決手段】各絵柄ごとにタイミングマーク24a,24bを印刷し、印刷の途中停止後の再印刷時に、停止前に印刷された絵柄23がデジタル印刷機4より上流側へ複数走行されるように輪転紙3を逆送させてから再度順送し、この逆送時と再順送時のタイミングマークをデジタル印刷機の上流側でマークセンサ25a,25bにてカウントし、再順送時のタイミングマークのカウント数が逆送時のタイミングマークのカウント数となったときに印刷を開始して、停止前の最後の絵柄23aに連続する位置から次の絵柄23を印刷するようにし、逆送時における上流側の送りロール装置6aより上流側の輪転紙を紙通し経路長を可変にしたバッファ装置12にて戻し蓄えるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
デジタル印刷機にて順送される輪転紙に1面ごとの絵柄を印刷し、この印刷を途中で停止した後、再度順送による印刷を行うようにしたデジタル印刷方法において、 デジタル印刷機の順送方向の上流側と下流側に位置して順逆走行可能にした送りロール装置にて、輪転紙を給紙部から巻取部にわたって順送する間に上記デジタル印刷機にて上記各絵柄と共に、この絵柄ごとにタイミングマークを印刷し、 印刷の途中停止後の再印刷時に、停止前に印刷された絵柄がデジタル印刷機より上流側へ複数走行されるように輪転紙を逆送させてから再度順送し、この逆送時と再順送時のタイミングマークをデジタル印刷機の上流側でマークセンサにてカウントし、 再順送時のタイミングマークのカウント数が逆送時のタイミングマークのカウント数となったときに印刷を開始して、停止前の最後の絵柄に連続する位置から次の絵柄を印刷するようにし、 上記給紙部をブレーキを作用させながら輪転紙の順送りのみ可能にし、 上記輪転紙の逆送時における上流側の送りロール装置より上流側の輪転紙を紙通し経路長を可変にしたバッファ装置にて戻し蓄えるようにした ことを特徴とするデジタル印刷方法。
IPC (3件):
B41J 11/42 ,  B41J 2/01 ,  B41J 15/04
FI (3件):
B41J11/42 A ,  B41J3/04 101Z ,  B41J15/04
Fターム (31件):
2C056EA25 ,  2C056EB13 ,  2C056EB27 ,  2C056EC12 ,  2C056EC37 ,  2C056FA13 ,  2C056HA28 ,  2C056HA29 ,  2C058AB03 ,  2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AC08 ,  2C058AE04 ,  2C058AE09 ,  2C058AF06 ,  2C058AF20 ,  2C058AF23 ,  2C058AF57 ,  2C058GA11 ,  2C058GB04 ,  2C058GB07 ,  2C058GB13 ,  2C058GB20 ,  2C058GB36 ,  2C058GB43 ,  2C058GB48 ,  2C060BA07 ,  2C060BC03 ,  2C060BC04 ,  2C060BC13 ,  2C060BC94
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 記録装置及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355802   出願人:キヤノンアプテックス株式会社
  • 特開平4-278375
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-042653   出願人:富士ゼロックス株式会社
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