特許
J-GLOBAL ID:200903081429282247

記録装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355802
公開番号(公開出願番号):特開平11-179987
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】記憶器の容量を1ページよりも少なくするとともに、記録動作の一時停止や、一時停止状態から記録再開の動作を記録結果を乱すことなく実行する。【解決手段】所定の間隔でアライメントマーク(以下、マーク)が記録されている記録媒体20を搬送しながら画像の記録を行う記録装置において、検出器14と検出器16がマーク間隔の半分の距離Lの間隔をあけて配置される。記録の停止が指示された後、検出器14、16のいずれかによってマークが検出されると、距離Dだけ記録動作を続行してから記録動作を停止する。また、記録の再開が指示されると、記録媒体20を記録時と逆方向に搬送し、検出器14、16のいずれかによってマークを検出し、更に所定量だけ逆方向への搬送を行う。そして、記録媒体20を記録方向に搬送し、検出器14、16のいずれかによってマークが検出された後、距離Dだけ搬送を行ってから記録動作を再開する。
請求項(抜粋):
所定のマーク間隔でマークが記録されている記録媒体を搬送しながら、該記録媒体上に画像の記録を行う記録装置であって、前記記録媒体上のマークを検出するための複数の検出器が、マークを同時に検出し得ない位置に配置された検出手段と、記録の停止が指示されると、前記複数の検出器のいずれかによる前記マークの検出に基づいて記録動作を停止する停止手段と、記録の再開が指示されると、前記記録媒体を記録時と逆方向に搬送し、前記複数の検出器のいずれかによる前記マークの検出から更に所定量の該逆方向への搬送を行う搬送制御手段と、前記搬送制御手段によって逆方向搬送の後、前記記録媒体を記録方向に搬送し、前記複数の検出器のいずれかによる前記マークの検出に基づいて、前記停止手段で停止した記録動作を再開する再開手段とを備えることを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B41J 11/42 ,  G06K 15/00
FI (3件):
B41J 11/42 D ,  B41J 11/42 K ,  G06K 15/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 写真焼付装置及びオートカツター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-250998   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平2-192978
  • 発券機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-049839   出願人:オリエント時計株式会社
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