特許
J-GLOBAL ID:201303095653016165

多段膨張式ハイブリッドインフレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 古谷 聡 ,  古谷 馨 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263334
公開番号(公開出願番号):特開2003-072511
特許番号:特許第4864250号
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インフレータハウジング(201)と、 インフレータハウジング(201)内に収容されたガス発生剤を備えた第1ガス発生室(230)と第2ガス発生室(240)と、 第1ガス発生室(230)と第2ガス発生室(240)のそれぞれに接続された第1点火器(212)と第2点火器(222)を備えた第1点火室(210)と第2点火室(220)とを有しているハイブリッドインフレータ(200)であって、 インフレータハウジング(201)内が、内部において半径方向に配置された仕切り板(202)により軸方向に沿って2つの空間(250,260)に分割されており、 前記2つの空間の一方(250)に、ガス発生剤を備えた第1ガス発生室(230)と第2ガス発生室(240)と第1点火器(212)と第2点火器(222)を備えた第1点火室(210)と第2点火室(220)が配置されており、 第1ガス発生室(230)と第2ガス発生室(240)は、インフレータハウジング(201)内部に設けられた隔壁又はガス発生室ハウジングにより、半径方向に沿って分割されており、 仕切り板(202)には、前記2つの空間(250,260)を繋ぐ1又は2以上のガス通路(204)と、加圧媒質の流出経路に繋がる1又は2以上のガス排出孔(203)と、加圧媒質の流出経路を遮断する主破裂板(205)とが設けられており、 ガス排出孔(203)が仕切り板(202)の半径方向に設けられ、ガス通路(204)が仕切り板(202)の厚み方向に設けられ、それらが交わらないように設けられており、 インフレータハウジング(201)内の第1点火室(210)と第2点火室(220)を除く空間部分には加圧媒質が充填されている、多段膨張式ハイブリッドインフレータ。
IPC (2件):
B60R 21/26 ( 201 1.01) ,  B01J 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B01J 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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