特許
J-GLOBAL ID:201303095963069846

柱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004570
公開番号(公開出願番号):特開2013-142282
出願日: 2012年01月13日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】柱部材に壁部材や横架材等の構造部材を容易かつ確実に接合できる柱構造を提供する。【解決手段】結合金物4の側板部11がその幅を当該側板部11が固定される柱部材3の側面3aの幅より小さくすることによって、当該側面3aの両側に釘打ち代3d,3dを残してこの側面3aに固定され、柱部材3の側面3aに、構造部材15がその一部を前記側板部11に重ねて固定され、当該一部はこれを通して釘16を前記釘打ち代3d,3dに打ち込むことによって固定されているので、柱部材3の側面3aに構造部材15,15を容易かつ確実に接合できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基礎または床から上方に突出するアンカーボルトまたは緊結ボルトに断面矩形状の柱部材の下端部が結合金物によって結合された柱構造であって、 前記結合金物は、前記アンカーボルトまたは緊結ボルトの上端部が締結された金物本体と、この金物本体の側面から立ち上がる側板部とを備え、 前記金物本体の上面に前記柱部材の下端面が当接されるとともに、前記側板部に前記柱部材の下端部の側面が固定され、 前記側板部は、その幅を当該側板部が固定される前記柱部材の側面の幅より小さくすることによって、当該側面の両側に釘打ち代を残してこの側面に固定され、 前記柱部材の前記側面に、構造部材がその一部を前記側板部に重ねて固定され、当該一部はこれを通して釘を前記釘打ち代に打ち込むことによって固定されていることを特徴とする柱構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/26
FI (5件):
E04B1/60 507E ,  E04B1/26 F ,  E04B1/58 510C ,  E04B1/58 507L ,  E04B1/58 511L
Fターム (20件):
2E125AA04 ,  2E125AA57 ,  2E125AA68 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AE01 ,  2E125AG06 ,  2E125AG12 ,  2E125AG43 ,  2E125BB14 ,  2E125BB22 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF01 ,  2E125CA05 ,  2E125CA13 ,  2E125CA19 ,  2E125CA77 ,  2E125EA17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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