特許
J-GLOBAL ID:201303096294071895

ラジカル重合および縮合反応によるポリマーの生成方法、ならびにそれに関する装置および生成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 正夫 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  高梨 憲通 ,  小林 恒夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559161
特許番号:特許第4885358号
出願日: 1999年07月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 連続重合および縮合方法であって、 (a)少なくとも1つの一次反応器に、 (i)アクリル酸、アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルからなる群より選ばれる、ラジカル重合性基を有し、さらに少なくとも1つの縮合反応性官能基を有する少なくとも1種のラジカル重合性モノマー、および (ii)前記ラジカル重合性モノマーの縮合反応性官能基と反応することのできる少なくとも1つの官能基を有する少なくとも1種の変性剤(該変性剤の少なくとも1種は一価アルコールではない) を連続的に投入すること、 (b)前記一次反応器において有効温度を維持し、前記モノマーを重合させ、かつ前記縮合反応性官能基の少なくとも一部を前記変性剤の官能基と反応させること、この場合、前記変性剤の少なくとも一部を含む第1ポリマー生成物が生成され、該ポリマー生成物は実質的にゲル化なしに形成される、 (c)前記第1ポリマー生成物を少なくとも1つの二次反応器に投入すること、および (d)前記二次反応器において有効温度を維持し、第2ポリマー生成物を形成すること、この場合、前記連続重合および縮合方法が、前記少なくとも1種のラジカル重合性モノマーを前記少なくとも1つの一次反応器に投入し、同時に、前記第1ポリマー生成物を前記少なくとも1つの一次反応器から取り出しながら行なわれる、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C08G 85/00 ( 200 6.01) ,  C08F 8/00 ( 200 6.01) ,  C08F 20/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08G 85/00 ,  C08F 8/00 ,  C08F 20/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る