特許
J-GLOBAL ID:201303096358330504

ホイールクレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375141
公開番号(公開出願番号):特開2001-187689
特許番号:特許第4699583号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 伸縮ブームによるクレーン作業時と伸縮ブームを倒伏して格納した状態での車両走行時の両方の運転を兼用できる兼用運転室を備えた旋回体が旋回ベアリングを介して車体上に旋回可能に搭載されて成るホイールクレーンにおいて、 兼用運転室が車幅内に収まる前側の走行時の設置位置と、 兼用運転室が前記走行時の設置位置よりも旋回体の回転中心側に近づく後側の作業時の設置位置と、 前記走行時の設置位置と前記作業時の設置位置との間で前記兼用運転室を移動させる移動機構と、 を備え、 前記移動機構は、兼用運転室と旋回体との間に架設されるリンク長さが等しい互いに平行な一対のリンクを有し、該一対のリンクの一端は、前記兼用運転室底部において車幅方向に対して斜めの線上に位置する部位にブラケットを介して回動可能に連結され、前記一対のリンクの他端は、前記旋回体の上部において前記斜めの線に平行な線上に位置してブラケットを介して前記旋回体の上部に回動可能に連結されたリンク機構を含み、かつ走行時の前側設置位置での兼用運転室は車幅内に位置し、後側の作業時での設置位置での兼用運転室は少なくとも一部が車幅外に張り出して車体上に設置したエンジン部との干渉を避ける位置に設置されると共に該作業時の設置位置での兼用運転室の高さが前記走行時の設置位置での兼用運転室の高さに比べて高くなるように兼用運転室を移動して設置することを特徴とするホイールクレーン。
IPC (1件):
B66C 13/54 ( 200 6.01)
FI (1件):
B66C 13/54 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ホイールクレーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053888   出願人:株式会社タダノ
  • 特開昭50-043704
  • 特開昭50-043704

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