特許
J-GLOBAL ID:201303096408540521

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-131558
公開番号(公開出願番号):特開2013-188561
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】不正基板を使用した不正行為を低減することができる遊技機を提供すること。【解決手段】立ち上げ開始後にウェイト処理(S102)を行い、そのウェイト処理の中で乱数生成回路の値が固有コードメモリに記憶されたパチンコ機固有の識別番号に一致するまで待機させる。乱数生成回路により生成される値と、パチンコ機固有の識別番号とは、各パチンコ機毎に異なるので、処理の進行を待機させる時間がランダムに変動し、その後に大当たりを発生させるタイミングが変化する。不正に生成した検出信号を立ち上げ開始後の大当たりのタイミングで出力しようとしても、大当たりを発生させるタイミングは把握することができず、不正行為を防止することができる。【選択図】図27
請求項(抜粋):
乱数カウンタと、その乱数カウンタの値を所定の範囲内で一定時間毎に更新する更新手段と、前記乱数カウンタの値を予め定めた初期値に設定する初期値設定手段と、所定の遊技条件の成立を検出する検出手段と、その検出手段により前記遊技条件の成立が検出された場合に前記乱数カウンタの値が予め定められた所定値であることを条件に遊技者に有利な遊技状態を発生させる遊技状態変更手段とを有し、立ち上げ時に前記初期値設定手段による初期値の設定を含む初期設定を行う起動処理を実行し、その起動処理後に前記更新手段による乱数カウンタの値の更新と前記検出手段による遊技条件の成立の検出とを繰り返す通常処理を実行する制御手段を備えた遊技機において、 前記制御手段は、各遊技機毎に異ならせて設定された固有情報を記憶する固有情報記憶手段と、 前記起動処理の一部に設けられ、その固有情報記憶手段に記憶される固有情報に対応した所定条件が成立したか否かに応じて前記通常処理へ向けて処理を進行させるか否かを判断する判断手段とを備え、 その判断手段の判断によって立ち上げ開始から前記通常処理が開始されるまでの時間間隔が前記固有情報に対応するように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088AA33 ,  2C088CA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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