特許
J-GLOBAL ID:200903099036283329

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339318
公開番号(公開出願番号):特開平11-151357
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 遊技者による不当な遊技を防止し、健全な遊技が行える遊技機を提供する。【解決手段】 遊技用演算処理装置200には製造時に予め固有ID(遊技用演算処理装置200毎に異なるID)を格納しておく。遊技用演算処理装置200のブートプログラムが起動したとき、ステップS3で遊技用演算処理装置200毎に異なる固有IDを読み込んで乱数種値として取得し、ステップS4で取得した乱数種値を乱数生成回路205へ乱数生成の種値として設定する。乱数生成回路205では、上記のようにして設定された値(遊技用演算処理装置200毎に異なる固有ID)を乱数生成の際の(初期時の)種値として利用して大当り等の抽選に使用する乱数を生成する。これにより、遊技機10毎に異なる乱数が発生し、例えば体感器を用いて大当たりを誘発するという遊技の健全性に反する行為を抑制する。
請求項(抜粋):
遊技制御を実行管理する遊技制御手段を含む遊技機であって、前記遊技制御手段は、遊技者による遊技の実行過程において遊技価値を付加するか否かに係わる乱数を生成する乱数生成手段と、遊技機に関連した情報を格納する遊技機関連情報格納手段と、を含み、前記乱数生成手段は、前記遊技機関連情報格納手段に格納されている遊技機に関連した情報を乱数生成の際における種値として利用することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (5件)
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