特許
J-GLOBAL ID:201303096483902129
分電盤及び分岐ブレーカ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-103344
公開番号(公開出願番号):特開2013-233032
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】 分岐電路の電流情報を出力する端子を分岐ブレーカに設け、電流情報を入手するための配線を個々の分岐ブレーカに対して施す必要のない電力計測装置を備えた分電盤を提供する。【解決手段】 分岐ブレーカ1に電路の電流を検出する電流センサ14及び電流計測端子11を設け、個々の電流計測端子11に接続する複数の入力端子21と、個々の分岐電路の消費電力を演算する電力演算部とを有する電力計測装置2を備え、電流計測端子11は前面側に配置されると共に、入力端子21は電流計測端子11を覆うように配置される第1ユニット2aの背面に設けられ、電流計測端子11周囲には入力端子21の接続を案内する枠体19が突設されて成り、第1ユニット2aは分岐ブレーカ1の前方所定位置に配置された後、押圧操作を受けたら枠体19に案内されて入力端子21が電流計測端子11に接続される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
帯状に配設された単相3線式電路に沿って、少なくとも一方の側に複数の分岐ブレーカを列設した分電盤において、
前記分岐ブレーカが、分岐した電路の電流を検出する電流センサ、及び検出した電流情報を出力する電流計測端子を備えると共に、前記電流計測端子に接続する複数の入力端子と、電路電圧情報を取得するための電圧情報入力部と、個々の分岐電路の消費電力を演算する電力演算部とを備えた電力計測装置を備え、
前記電流計測端子は分電盤の前面側となる部位に配置されると共に、前記入力端子は前記電力計測装置の背面に、分岐ブレーカの配列に合わせて複数設けられ、
更に前記電流計測端子、前記入力端子の何れか一方に、他方の接続を案内するガイド壁が設けられ、
前記電流計測端子に合わせて前記入力端子を配置した前記電力計測装置が、前方からの押圧操作により、前記ガイド壁に案内されて前記入力端子が前記電流計測端子に接続されることを特徴とする分電盤。
IPC (4件):
H02B 1/40
, H02B 1/42
, H01H 73/02
, H02B 1/18
FI (4件):
H02B9/00 A
, H02B9/00 D
, H01H73/02 B
, H02B1/18 A
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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通電情報処理機能付回路遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-138574
出願人:三菱電機株式会社
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コネクタ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-154859
出願人:東洋通信機株式会社
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計測表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-117407
出願人:富士電機機器制御株式会社
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CT内蔵配線用遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-133214
出願人:日東工業株式会社
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分電盤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-045027
出願人:東芝ライテック株式会社
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