特許
J-GLOBAL ID:201303096805947271

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-092279
公開番号(公開出願番号):特開2013-221997
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】現像装置のウォームアップ動作を必要とせずに、放置期間後の画像形成動作において適正なトナー濃度を維持して地肌汚れやトナー飛散を抑制することを課題とする。【解決手段】画像形成動作を開始してから所定の特別トナー濃度制御終了時期が到来するまでは特別トナー濃度制御を実行し、その特別トナー濃度制御の終了後に、トナー濃度センサの出力値Vtとトナー濃度基準値Vtrefとの比較結果に基づいた通常トナー濃度制御を実行する画像形成装置において、特別トナー濃度制御では、画像情報から算出した画像面積率Sが25%以下であるときは、当該画像形成動作の開始前のセンサ出力値Vt0に基づいてトナー補給動作を制御し、算出した画像面積率Sが25%を上回るときは、当該特別トナー補給制御を終了して通常トナー濃度制御を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
潜像担持体と、 画像情報に基づいて該潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、 潜像担持体上に形成された潜像を、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を用いて現像する現像装置と、 該現像装置内にトナーを補給するトナー補給手段と、 上記現像装置内の二成分現像剤中のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、 該トナー濃度検出手段による検出結果と目標トナー濃度との比較結果に基づいて上記トナー補給手段によるトナー補給動作を制御する通常トナー濃度制御を実行するトナー濃度制御手段とを有する画像形成装置において、 上記トナー濃度制御手段は、画像形成動作を開始してから所定の特別トナー濃度制御終了時期が到来するまでは特別トナー濃度制御を実行し、該特別トナー濃度制御の終了後に上記通常トナー濃度制御を実行するものであり、 上記特別トナー濃度制御では、画像情報に基づいて該画像情報による画像形成で消費されるトナー消費量を示すトナー消費量指標値を算出し、算出したトナー消費量指標値が規定値以下である場合には、当該画像形成動作の開始前に行った画像形成動作中の上記トナー濃度検出手段による検出結果に基づいてトナー補給動作を制御し、算出したトナー消費量指標値が規定値を上回る場合には、上記所定の特別トナー濃度制御終了時期の到来を待たずに、当該特別トナー補給制御を終了することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/08 115 ,  G03G21/00 378
Fターム (39件):
2H077AA03 ,  2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB12 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077BA10 ,  2H077DA10 ,  2H077DA12 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52 ,  2H077DB02 ,  2H077EA03 ,  2H077EA14 ,  2H077EA24 ,  2H077GA03 ,  2H077GA14 ,  2H270KA22 ,  2H270LA81 ,  2H270LA91 ,  2H270LB02 ,  2H270LD02 ,  2H270LD09 ,  2H270LD14 ,  2H270MA18 ,  2H270MB36 ,  2H270MB39 ,  2H270MB43 ,  2H270MB55 ,  2H270MC30 ,  2H270MF01 ,  2H270MF16 ,  2H270MH10 ,  2H270MH13 ,  2H270MH15 ,  2H270ZC03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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