特許
J-GLOBAL ID:201303096828410160
背負い式作業機
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平井 正司
, 神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-233332
公開番号(公開出願番号):特開2013-092073
出願日: 2011年10月24日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】背負い式の作業機の動力源の内燃エンジンが発する熱による作業者の負担を軽減する。【解決手段】カバー部材12で構成されるエンジン14及び排気マフラー38の周りの強制空冷用エア通路はシリンダブロック18の吸気側に沿って延びる第1エア通路62と、シリンダブロック18のリコイルスタータ32側に沿って延びる第2エア通路64と、シリンダブロック18の排気側に沿って延びる第3エア通路66と、この第3エア通路66と仕切りプレート52で区分された出口通路70とを有する。第2エア通路64と第3エア通路66の合流部72は、外側に向けて膨らみ出した形状を有する。また、この合流部72の底部は出口通路70の放出口50aに向けて斜め下方に傾斜した形状を有する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
作業者が背負う背負い枠に空冷式の内燃エンジンを回動可能に搭載し、該内燃エンジンを動力源とした背負い式作業機であって、
前記内燃エンジンによって駆動され、外気を取り込んで前記内燃エンジンを冷却するための空冷エアを生成するファンと、
前記内燃エンジンの少なくとも上部と該内燃エンジンの排気マフラーとを包囲して、前記ファンによって生成された空冷エアのための空冷エア通路を形成するカバー部材とを有し、
前記空冷エア通路が、
前記内燃エンジンのシリンダブロックの前記排気マフラーとは反対側の側面に沿って延びる第1エア通路と、
前記第1エア通路に連なり且つ前記シリンダブロックの前記ファンとは反対側の側面に沿って延びる第2エア通路と、
前記シリンダブロックの前記排気マフラー側の側面に沿って延びる第3エア通路と、
前記第2エア通路及び前記第3エア通路に連通して延び、前記排気マフラーの配設空間を含み、かつ、前記ファン側の空間に向けて開放した放出口を備えた出口通路とを有することを特徴とする背負い式作業機。
IPC (7件):
F01P 5/06
, F02M 35/10
, F01N 3/02
, F02B 63/00
, F02B 67/00
, A01D 34/68
, A01M 7/00
FI (15件):
F01P5/06 502D
, F02M35/10 311C
, F01N3/02 B
, F01N3/02 H
, F02B63/00 B
, F02B63/00 D
, F02B67/00 E
, F02B67/00 F
, F02B67/00 G
, F01P5/06 502C
, F01P5/06 504A
, F01P5/06 510A
, F01P5/06 510B
, A01D34/68 B
, A01M7/00 M
Fターム (12件):
2B083AA02
, 2B083BA02
, 2B083DA02
, 2B083HA13
, 2B083HA14
, 2B121CB02
, 2B121CB24
, 2B121CB28
, 3G091AA07
, 3G091BA05
, 3G091FB03
, 3G091HB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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背負式動力作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-161995
出願人:株式会社共立
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携帯型作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-248281
出願人:株式会社やまびこ
-
小型エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-365014
出願人:川崎重工業株式会社
-
エンジンブロワ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-215583
出願人:ハスクバーナ・ゼノア株式会社
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