特許
J-GLOBAL ID:201303096924861660

漏洩同軸ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 高明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100561
特許番号:特許第5162713号
出願日: 2012年04月26日
要約:
【課題】可撓性が優れ、放射部のピッチの設計自由度の高いLCXを提供する。 【解決手段】軸方向に延伸し、信号が伝搬する内部導体10と、内部導体10を覆う絶縁体12と、絶縁体12の外周表面において、信号の一部が外部へ漏洩する遮蔽密度で導体素線を配置した第1外部導体14と、第1外部導体14と接触して軸方向に一定のピッチで配列され、信号を遮蔽する複数の第2外部導体16とを備える。軸方向において、複数の第2外部導体のそれぞれの電気長が、隣接する第2外部導体間の電気長と同じであり、信号の伝搬波長の自由空間波長に対する波長短縮率をνとして、ピッチが、伝搬波長の{1/(1+0.766ν)}倍〜{3/(1+ν)}倍の範囲である。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸方向に延伸し、信号が伝搬する内部導体と、 前記内部導体を覆う絶縁体と、 前記絶縁体の外周表面において、前記信号の一部が外部へ漏洩する遮蔽密度で導体素線を配置した第1外部導体と、 前記第1外部導体と接触して前記軸方向に一定のピッチで配列され、前記信号を遮蔽する複数の第2外部導体 とを備え、 前記軸方向において、前記複数の第2外部導体のそれぞれの電気長が、隣接する第2外部導体間の電気長と同じであり、 前記信号の伝搬波長の自由空間波長に対する波長短縮率をνとして、前記ピッチが、前記伝搬波長の{1/(1+0.766ν)}倍〜{3/(1+ν)}倍の範囲であることを特徴とする漏洩同軸ケーブル。
IPC (1件):
H01Q 13/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01Q 13/20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 漏洩同軸ケーブルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-023395   出願人:古河電気工業株式会社
  • 極細漏洩同軸線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-312775   出願人:日立電線株式会社
  • 漏洩同軸ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-027596   出願人:株式会社フジクラ
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