特許
J-GLOBAL ID:201303096978538016

環状コイル多相式回転電機とその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 春弥 ,  高橋 陽介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357351
公開番号(公開出願番号):特開2002-209370
特許番号:特許第4702995号
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年07月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】夫々Ns個の歯を内周全域に亙り等ピッチPsに形成した磁性体よりなる1対の固定子鉄心を、夫々の歯を歯の配設ピッチPsの1/2ピッチずらして対向させ環状コイルを同心的に挟持して単位固定子を形成し、該単位固定子を回転子軸方向に同心的に、かつ夫々の歯を、歯の配設ピッチPsの1/2PだけずらしてP個連結して固定子を構成し、 空隙を保って該固定子に対向させるように回転自在に少なくとも1つの単位回転子から成る回転子を設け、この単位回転子を永久磁石にてその外周部に設けた磁性体よりなる合計Nr個の歯を、(Nr/2k)個の回転方向に隣接したN極性の回転子歯群と、(Nr/2k)個の回転方向に隣接したS極性の回転子歯群とに磁化し、このN極性の回転子歯群とS極性の回転子歯群を1対とし、単位回転子外周の回転方向にk対、配置すると共に、該回転子の1対を構成するN極性の回転子歯群の平均位置とS極性の回転子歯群の平均位置の成す角度が[360(n±1/2)/Ns]度であるように構成したことを特徴とする環状コイル多相式回転電機(以下の請求項では環状コイルP相式回転電機という)。 但し、Pは2以上の整数、kは1以上の整数である。
IPC (2件):
H02K 37/04 ( 200 6.01) ,  H02K 37/14 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02K 37/04 501 E ,  H02K 37/04 501 K ,  H02K 37/14 535 B ,  H02K 37/14 535 K
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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