特許
J-GLOBAL ID:201303097031465402
水力学アクチュエータの操作レバーの位置を調節するための装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
, 白根 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-501723
特許番号:特許第5160714号
出願日: 2001年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 オートバイのための、水力学ア0クチュエータ(3)の操作レバーの位置を調節するための調節装置であって、
支持構造体(4)に接続可能なブラケット(5)と、
このブラケット(5)に接続された水力学アクチュエータ(3)と、
実質的に長手方向(X-X)に延び、前記ブラケット(5)に枢支され、前記水力学アクチュエータ(3)に対して接離可能に移動されるように意図された操作レバー(2)と、
前記ブラケット(5)に枢支され、前記操作レバー(2)が水力学アクチュエータ(3)方向に移動するときに、この水力学アクチュエータ(3)を作動するように、前記操作レバー(2)に動作的に接続された調節レバー(9)とを具備する調節装置において、
この調節装置は、また、調節装置の外からアクセス可能であり、前記調節レバー(9)に対する操作レバー(2)の位置を調節するための手段(15)を具備し、
この位置を調節するための手段(15)は、前記長手方向(X-X)にほぼ沿うように延び、回転により前記長手方向に沿った軸方向に移動可能なピン(16)を有し、
また、この調節装置は、前記ピン(16)に接続されて、このピンを回転させる遠隔操作手段(23)を具備し、
このピン(16)は、これが、前記操作レバー(2)と調節レバー(9)とのうちの一方のレバー(2)に対して前記軸方向の移動位置が調節可能なように係合されており、そして、
前記ピン(16)は、前記両レバー(2,9)のうちの他方のレバー(9)と当接して係合され、この結果、前記操作レバー(2)と調節レバー(9)とのうちの一方のレバー(2)に対するピン(16)の前記軸方向の移動は、前記調節レバー(9)に対する操作レバー(2)の位置の変化に対応しており、
前記支持構造体(4)は、オートバイのハンドルレバーの一方のハンドグリップであり、前記遠隔操作手段(23)は、ハンドルレバーの他方のハンドグリップ側に配設された制御部材(30)を前記ピンに接続される側とは反対側に有しおり、また、前記遠隔操作手段(23)は、この前記遠隔操作手段(23)の半径の曲げを回避する捻り運動を前記ピン(16)に伝達してピンを回転させる、ことを特徴とする調節装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B62L 3/02 C
, B62L 3/02 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-218991
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バーハンドル車両用操作レバーの握り代調整機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-012519
出願人:日信工業株式会社
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特開平3-031054
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ベースプレート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-229084
出願人:昭和電線電纜株式会社
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自動2輪車のレバー位置調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-071183
出願人:本田技研工業株式会社, ブレンボケルセイ-ハイエスエスピーエー
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特開昭62-134390
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