特許
J-GLOBAL ID:201303097048856456

超電導回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  山本 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109760
公開番号(公開出願番号):特開2013-240147
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】回転子に組み込んだ超電導体に外部から電力を供給することなしに、超電導特性を巧みに利用して小型,軽量,高効率化が発揮できる新規な超電導回転機を提供する。【解決手段】固定子1に設けた電機子コイル2と、回転子3の回転軸中心に合わせて回転子の中空回転部3aに収容配置した矩形状の薄膜超電導体からなる平板状の超電導体4とで超電導回転機を構成し、超電導体4を超電導状態に冷却した状態で電機子コイル2で生成した磁界(回転磁界)の印加により、平板状の超電導体4に誘起される遮蔽電流と電機子磁界との相互作用により生じる電磁力に基づいて、回転子3に回転トルクを発生させて回転子を回転駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子側に設けた電機子コイルと、平板状の超電導体を有する超電導回転子とを備えた超電導回転機であって、前記電機子コイルからの磁界を前記平板状の超電導体に印加することによって誘起される遮蔽電流と前記磁界とによって生じる電磁力に基づいて、前記超電導回転子に回転力を発生させるようにしたことを特徴とする超電導回転機。
IPC (1件):
H02K 55/00
FI (1件):
H02K55/00
Fターム (6件):
5H655AB02 ,  5H655BB02 ,  5H655BB04 ,  5H655CC07 ,  5H655DD04 ,  5H655EE52
引用特許:
審査官引用 (7件)
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