特許
J-GLOBAL ID:201303097272891453

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012186
公開番号(公開出願番号):特開2013-234987
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】ヒータレスのガスセンサにおいて、比較的短時間でガス濃度の検出を開始することのできるガスセンサを提供する。【解決手段】軸線方向に伸びる有底筒状の固体電解質体からなる素子本体と、素子本体の内側及び外側に設けられた内側電極及び外側電極とを備えたガス検出素子と、ガス検出素子を先端部が突出した状態で、軸線方向に貫通する孔内に保持する筒状のケーシングと、ケーシングに配設され、ガス検出素子の先端部の周囲を囲むプロテクタを具備し、加熱用ヒータを具備しないガスセンサであって、プロテクタは、側壁部及び底部を有する一重の筒状体からなり、筒状体の側壁部には、軸線方向先端側であり、且つ周方向に沿って複数個配設された先端側開口と、先端側開口よりも軸線方向後端側であり、且つ周方向に沿って複数個配設された後端側開口を具備し、後端側開口は、先端側開口のそれぞれの開口面積よりも開口面積が大きい第1後端側開口を有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
軸線方向に伸びると共に、先端側が閉塞された有底筒状の固体電解質体からなる素子本体と、該素子本体の内側及び外側に設けられた内側電極及び外側電極と、を備えたガス検出素子と、 前記ガス検出素子を、当該ガス検出素子の先端部が突出した状態で、前記軸線方向に貫通する貫通孔内に保持する筒状のケーシングと、 前記ケーシングに配設され、前記ガス検出素子の先端部の周囲を囲むプロテクタを具備し、 加熱用ヒータを具備しないガスセンサであって、 前記プロテクタは、側壁部及び底部を有する一重の筒状体からなり、当該筒状体の前記側壁部には、軸線方向先端側であり、且つ周方向に沿って複数個配設された先端側開口と、当該先端側開口よりも軸線方向後端側であり、且つ周方向に沿って複数個配設された後端側開口を具備し、 前記後端側開口は、前記先端側開口のそれぞれの開口面積よりも開口面積が大きい第1後端側開口を有する ことを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (6件):
2G004BB01 ,  2G004BC02 ,  2G004BC07 ,  2G004BD04 ,  2G004BF19 ,  2G004BH12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガスセンサユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-114204   出願人:日本特殊陶業株式会社
審査官引用 (1件)
  • ガスセンサユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-114204   出願人:日本特殊陶業株式会社

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