特許
J-GLOBAL ID:201303097320967955

発光素子駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045220
公開番号(公開出願番号):特開2013-118410
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】低電源電圧においても正確な高速動作が可能である発光素子駆動回路を提供することを課題とする。【解決手段】発光素子駆動回路は、第1の電源及び第2の電源間において発光素子に対して直列に接続され、制御端子の電圧に応じて前記発光素子に駆動電流を供給する駆動電流供給回路(2)と、前記発光素子の出力光量に応じて電流を決定して出力する電流決定回路(8)と、制御信号が第1の状態のときには前記電流決定回路により決定された電流を電圧に変換して前記駆動電流供給回路の制御端子に出力し、前記制御信号が第2の状態のときにはその出力電圧端子を前記駆動電流供給回路の制御端子から切断する電流電圧変換回路(6)と、前記制御信号が第2の状態のときには、前記駆動電流供給回路の制御端子を前記第2の電源に接続するリセット回路(7)とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電源及び第2の電源間において発光素子に対して直列に接続され、制御端子の電圧に応じて前記発光素子に駆動電流を供給する駆動電流供給回路と、 前記発光素子の出力光量に応じて電流を決定して出力する電流決定回路と、 制御信号が第1の状態のときには前記電流決定回路により決定された電流を電圧に変換して前記駆動電流供給回路の制御端子に出力し、前記制御信号が第2の状態のときにはその出力電圧端子を前記駆動電流供給回路の制御端子から切断する電流電圧変換回路と、 前記制御信号が第2の状態のときには、前記駆動電流供給回路の制御端子を前記第2の電源に接続するリセット回路とを有し、 前記電流電圧変換回路は、 ドレインが前記電流決定回路の出力端子に接続され、ソースが前記第2の電源に接続され、ゲートが自己のドレインに接続される第1の電界効果トランジスタと、 前記第1の電界効果トランジスタのドレイン及び前記駆動電流供給回路の制御端子間に接続され、前記制御信号が第1の状態のときには導通状態となり、前記制御信号が第2の状態のときには非導通状態となる第1のスイッチとを有し、 前記リセット回路は、 前記駆動電流供給回路の制御端子及び前記第2の電源間に接続され、前記制御信号が第1の状態のときには非導通状態となり、前記制御信号が第2の状態のときには導通状態となる第2のスイッチを有することを特徴とする発光素子駆動回路。
IPC (1件):
H01S 5/068
FI (1件):
H01S5/0683
Fターム (12件):
5F173SA17 ,  5F173SC07 ,  5F173SE01 ,  5F173SE02 ,  5F173SF03 ,  5F173SF32 ,  5F173SF43 ,  5F173SF62 ,  5F173SG07 ,  5F173SG08 ,  5F173SJ03 ,  5F173SJ10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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