特許
J-GLOBAL ID:201303097444939194

吸収性物品の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162129
公開番号(公開出願番号):特開2013-022369
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】吸収性物品同士の干渉を防ぎつつ、吸収性物品の方向転換時における不具合の発生を抑制できる吸収性物品の製造方法を提供する。【解決手段】 吸収性物品の製造装置は、吸収性物品を形成する形成機構と、形成機構によって形成された吸収性物品を搬送する搬送機構と、搬送機構から供給される吸収性物品を計数する計数機構と、を有する。計数機構は、吸収性物品を保持する複数の案内部材92と、案内部材を水平方向に沿った方向に移動する移動部材91と、鉛直方向において案内部材の下方に配置された支持部材93と、を有する。案内部材は、移動部材の外周面から水平方向に沿って突出している。案内部材において互いに対向する対向面は、吸収性物品を挟持する鉛直方向に沿った面である。搬送機構は、鉛直方向における案内部材の上方から案内部材間に向かって、対向面に沿って吸収性物品を投入する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
前胴回り領域と、後胴回り領域と、前記前胴回り領域及び前記後胴回り領域との間に位置する股下領域とを備える吸収性物品を構成する構成部品が連続した状態のウェブ上に吸収体を配置して、前記ウェブを搬送方向に沿って折り畳み、前記前胴回り領域の側方及び前記後胴回り領域の側方に位置する前記吸収性物品の幅方向における側面に沿って前記ウェブを切断し、複数の前記吸収性物品を形成する形成機構と、 前記形成機構によって形成された前記吸収性物品を連続して搬送する搬送機構と、 前記搬送機構から連続して供給される前記吸収性物品を計数する計数機構と、を有する吸収性物品の製造装置であって、 前記計数機構は、前記吸収性物品を保持する複数の案内部材と、前記案内部材を水平方向に沿った方向に移動する移動部材と、鉛直方向において前記案内部材の下方に配置された支持部材と、を有し、前記搬送機構から供給された前記吸収性物品を前記案内部材によって挟持した状態で移動して、前記吸収性物品を計数するように構成されており、 前記案内部材は、前記移動部材の外周面から水平方向に沿って突出し、かつ前記水平方向に沿って隣接して配置されており、 前記案内部材において互いに対向する対向面は、前記吸収性物品を挟持する面であって、鉛直方向に沿って配置されており、 前記搬送機構は、前記鉛直方向における前記案内部材の上方から前記案内部材間に向かって、前記対向面に沿って前記吸収性物品を投入することを特徴とする、吸収性物品の製造装置。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 S
Fターム (6件):
3B200AA01 ,  3B200CA03 ,  3B200DF07 ,  3B200EA18 ,  3B200EA27 ,  3B200EA28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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