特許
J-GLOBAL ID:201303097457764016

差圧緩和機構付き扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021113
公開番号(公開出願番号):特開2013-177803
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】扉を吊元扉とこの吊元扉に軸支される戸先扉とに左右で2分割して折り戸形式の扉とし、戸先扉を差圧緩和機構とするもので、平時は2枚の扉を一体として作動させ、差圧発生時は開放力を低減させるために戸先扉を先に開けることが可能で、操作性に優れる差圧緩和機構付き扉装置を提供する。【解決手段】扉開閉用のハンドル、ドアクローザ、吊元扉に対し戸先扉を回転させるヒンジクローザ、戸先扉の扉枠に対するラッチA、戸先扉の吊元扉に対するラッチBに対して、ハンドル位置、ラッチ位置、トルクを調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
扉を吊元扉とこの吊元扉に軸支される戸先扉とに左右で2分割し、 扉開閉用のハンドル、ドアクローザ、吊元扉に対し戸先扉を支持回転するとともに閉鎖方向に圧力を有するヒンジクローザ、戸先扉の扉枠に対するラッチA、戸先扉の吊元扉に対するラッチBを備え、 ドアクローザの閉扉力に対して必要な開扉力(ハンドル位置):DH ドアクローザの開扉力に対して必要な閉扉力(ハンドル位置):DHC ヒンジクローザの閉扉力に対して必要な開扉力(ハンドル位置):AH ラッチBの解除力に対して必要な力(ハンドル位置):LBH 気圧差により扉全体に作用する荷重(閉方向に作用)(ハンドル位置):PAH 気圧差により戸先扉に作用する荷重(閉方向に作用)(ハンドル位置):PBH の関係を下記のようにしたことを特徴とする差圧緩和機構付き扉装置。 DH<AH+LBH PAH+DHC>PBH+AH+LBH
IPC (3件):
E06B 5/16 ,  E05F 3/00 ,  E06B 3/36
FI (3件):
E06B5/16 ,  E05F3/00 ,  E06B3/36
Fターム (4件):
2E014AA02 ,  2E014DA03 ,  2E014DB07 ,  2E039BA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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