特許
J-GLOBAL ID:201303097551958584

TIPインターフェース装置およびTIP出力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 治 ,  井澤 彪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094120
公開番号(公開出願番号):特開2013-221867
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】TIP盤と炉心性能計算機間で、読み取り位置の間隔が異なる場合にも、両者間での受け渡しを可能とする。【解決手段】TIPインターフェース装置100は、TIP盤2からの各計測位置におけるTIP位置信号および対応する中性子束レベル信号の複数の組からなるTIP情報入力に基づき、TIP情報入力の数より少ない数の区間ごとに中性子束レベル信号を代表値として、炉心性能計算機3に出力する。TIPインターフェース装置100は、複数のTIP位置信号の値について区間を定め、区間ごとに前記中性子束レベル信号の代表値を決定する代表値決定基準を定義する代表値定義部130と、代表値の決定基準を記憶する代表値定義記憶部140と、TIP情報入力と代表値定義部130からの代表値決定基準を入力として、区間ごとに代表値を出力する判断処理部120とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
TIP盤からの各計測位置におけるTIP位置信号および対応する中性子束レベル信号の複数の組からなるTIP情報入力にもとづき、前記TIP情報入力の組数より少ない数の区間ごとに中性子束レベル信号を代表値として、炉心性能計算機に出力するTIPインターフェース装置において、 前記TIP情報入力に含まれる複数のTIP位置信号の値について区間を定め、区間ごとに前記中性子束レベル信号の一つの代表値を決定する代表値決定基準を定義する代表値定義部と、 前記代表値定義部で決定された前記代表値の決定基準を記憶する代表値定義記憶部と、 前記TIP盤からの前記TIP情報入力と、前記代表値定義記憶部からの前記代表値決定基準を入力として、前記区間ごとに、前記代表値を出力する判断処理部と、 を有することを特徴とするTIPインターフェース装置。
IPC (2件):
G21C 17/108 ,  G21C 17/00
FI (2件):
G21C17/10 H ,  G21C17/00 B
Fターム (4件):
2G075AA03 ,  2G075DA01 ,  2G075FB06 ,  2G075FB07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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