特許
J-GLOBAL ID:201303097636312993

合わせガラス及びこの合わせガラスを用いたディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224486
公開番号(公開出願番号):特開2013-107814
出願日: 2012年10月09日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】高湿下に晒した場合であっても一定の透明性を有する合わせガラス及びこの合わせガラスを用いたディスプレイ装置を提供する。【解決手段】本発明の合わせガラスは、ガラス、透明高分子中間膜、ガラスの順に積層され、層間が接着剤層で接着される。この接着剤層は、(A)ウレタン系(メタ)アクリルオリゴマーと、(B)環状構造を有する(メタ)アクリル化合物と、(C)カルボキシル基を有する(メタ)アクリル化合物と、(D)グリシジルエーテル型エポキシ化合物、脂環式エポキシ化合物又はオキセタン化合物から選択されるカチオン重合性化合物と、(E)光ラジカル重合開始剤と、(F)光カチオン重合開始剤とを含有する接着剤組成物からなる。透明高分子中間膜は、ポリカーボネートフィルムであることが好ましく、B成分は、複素環式であることが好ましい。また、合わせガラスは、画像表示パネルの表面に設けることが好適である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ガラス、透明高分子中間膜、ガラスの順に積層され、層間が接着剤層で接着された合わせガラスであって、 前記接着剤層が、ウレタン系(メタ)アクリルオリゴマーと、環状構造を有する(メタ)アクリル化合物と、カルボキシル基を有する(メタ)アクリル化合物と、グリシジルエーテル型エポキシ化合物、脂環式エポキシ化合物又はオキセタン化合物から選択されるカチオン重合性化合物と、光ラジカル重合開始剤と、光カチオン重合開始剤とを含有する接着剤組成物からなる、合わせガラス。
IPC (6件):
C03C 27/06 ,  C09J 175/14 ,  C09J 4/02 ,  C09J 163/00 ,  C09J 171/00 ,  C09J 11/06
FI (6件):
C03C27/06 101K ,  C09J175/14 ,  C09J4/02 ,  C09J163/00 ,  C09J171/00 ,  C09J11/06
Fターム (29件):
4G061AA10 ,  4G061BA03 ,  4G061CB05 ,  4G061CB16 ,  4G061CD02 ,  4G061CD12 ,  4G061CD18 ,  4J040EC021 ,  4J040EC041 ,  4J040EC061 ,  4J040EC231 ,  4J040EE011 ,  4J040EF181 ,  4J040FA081 ,  4J040FA131 ,  4J040FA151 ,  4J040HB43 ,  4J040JA01 ,  4J040JA02 ,  4J040JB08 ,  4J040KA13 ,  4J040LA08 ,  4J040LA10 ,  4J040MA05 ,  4J040MA10 ,  4J040MB03 ,  4J040NA12 ,  4J040NA17 ,  4J040PA32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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