特許
J-GLOBAL ID:200903022977929287

紫外線硬化型接着剤、接着方法及びそれから製造される成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 鐘司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142163
公開番号(公開出願番号):特開2002-338900
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 耐水性、耐熱性、耐黄色変性、機械特性等に優れた、長期間の使用に十分に耐える接着剤を提供する。【解決手段】 光重合性オリゴマー(A)、光重合性モノマー(B)、第一成分の光重合開始剤(Ca)および第二成分の光重合開始剤(Cb)からなり、前記第一成分の光重合開始剤(Ca)は、吸収波長が240〜340nm、モル吸収係数が90以上であり、前記第二成分の光重合開始剤(Cb)は、吸収波長が360〜480nm、モル吸収係数が400以上であり、光重合性オリゴマー(A)100重量部に対して、前記光重合性モノマー(B)が0.1〜900重量部、前記第一成分の光重合開始剤(Ca)が0.01〜25重量部、前記第二成分の光重合開始剤(Cb)が0.001〜10重量部配合されており、紫外線硬化型接着剤の硬化前の特性として、室温(23°C)での粘度が30000mPa・S以下、チクソトロピー(TI)値が0.5〜2、比重が0.7〜2である。
請求項(抜粋):
光重合性オリゴマー(A)、光重合性モノマー(B)、第一成分の光重合開始剤(Ca)および第二成分の光重合開始剤(Cb)からなり、前記第一成分の光重合開始剤(Ca)は、吸収波長が240〜340nm、モル吸収係数が90以上であり、前記第二成分の光重合開始剤(Cb)は、吸収波長が360〜480nm、モル吸収係数が400以上であり、光重合性オリゴマー(A)100重量部に対して、前記光重合性モノマー(B)が0.1〜900重量部、前記第一成分の光重合開始剤(Ca)が0.01〜25重量部、前記第二成分の光重合開始剤(Cb)が0.001〜10重量部配合されており、紫外線硬化型接着剤の硬化前の特性として、室温(23°C)での粘度が30000mPa・S以下、チクソトロピー(TI)値が0.5〜2、比重が0.7〜2であることを特徴とする紫外線硬化型接着剤。
IPC (7件):
C09J 4/00 ,  C09J 5/00 ,  C09J109/00 ,  C09J163/00 ,  C09J167/00 ,  C09J175/14 ,  H01H 11/00
FI (7件):
C09J 4/00 ,  C09J 5/00 ,  C09J109/00 ,  C09J163/00 ,  C09J167/00 ,  C09J175/14 ,  H01H 11/00 E
Fターム (13件):
4J040FA012 ,  4J040FA231 ,  4J040FA261 ,  4J040FA271 ,  4J040FA291 ,  4J040HB19 ,  4J040JB08 ,  4J040KA13 ,  4J040LA01 ,  4J040NA19 ,  4J040PA32 ,  5G023AA12 ,  5G023CA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る