特許
J-GLOBAL ID:201303097665218262

被検体情報取得装置、および、被検体情報取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161637
公開番号(公開出願番号):特開2013-052227
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】 本発明は、光量分布の取得に要する工程を低減して、被検体情報を取得することのできる被検体情報取得装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る被検体情報取得装置は、第1の波長、および、第1の波長とは波長の異なる第2の波長の光を発生可能に構成された光源と、光が被検体に照射されることにより発生する光音響波を検出して検出信号を出力する音響波検出部と、第1の波長の光が前記被検体に照射されたときに音響波検出部が出力する第1の検出信号と、第2の波長の光が被検体に照射されたとき音響波検出部が出力する第2の検出信号とに基づき、被検体情報を取得する信号処理部と、を有する被検体情報取得装置であって、第1の波長における被検体の有効減衰係数、および、第2の波長における被検体の有効減衰係数は同一である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の波長、および、前記第1の波長とは異なる第2の波長の光を発生可能に構成された光源と、 光が被検体に照射されることにより発生する光音響波を検出して検出信号を出力する音響波検出部と、 前記第1の波長の光が前記被検体に照射されたときに前記音響波検出部が出力する第1の検出信号と、前記第2の波長の光が前記被検体に照射されたとき前記音響波検出部が出力する第2の検出信号とに基づき、被検体情報を取得する信号処理部と、を有する被検体情報取得装置であって、 前記第1の波長における前記被検体の有効減衰係数、および、前記第2の波長における前記被検体の有効減衰係数は同一であることを特徴とする被検体情報取得装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  A61B 5/145
FI (2件):
A61B8/00 ,  A61B5/14 322
Fターム (7件):
4C038KK01 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01 ,  4C038KY00 ,  4C601DD18 ,  4C601DE16 ,  4C601DE18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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