特許
J-GLOBAL ID:201303097710175162
ゲル組成物とその調製方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-050980
公開番号(公開出願番号):特開2013-169207
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】調製に加熱を要せず、安価な器具でも調製可能な、対象物の表面等に対象物の形状に合わせて形成でき、口解け良く、実質的に無味にすることも可能で、滑らかな物性の、可食耐熱性のゲル組成物とその製法を提供すること。【解決手段】プレートや円筒形物の外面または内面、食品、調理器具等に、厚さ10〜2000μmに塗布した0.1〜20.0質量%のアルギン酸塩の水溶液に、スプレーヤー等で粒径10〜2000μmに粉砕した0.01〜2.00質量%のカルシウム含有水溶液を容積比0.1〜10.0で接触させ、さらに、スプレーヤー等で粒径10〜2000μmに粉砕した0.1〜20.0質量%アルギン酸塩の水溶液と粒径10〜2000μmに粉砕した0.01〜2.00質量%のカルシウム含有水溶液を容積比0.1〜10.0で交互に噴霧等行い接触・積層させることによって得ることを特徴とするゲル組成物とその製法を提供すること。また、粒径10〜2000μmに粉砕した0.1〜10.0質量%アルギン酸塩の水溶液と粒径10〜2000μmに粉砕した0.01〜2.00質量%のカルシウム含有水溶液を容積比0.1〜10.0で、空中等で交差接触させて出来るゲル粒を集めて得られることを特徴とするゲル組成物とその製法を提供すること。【選択図】なし
請求項(抜粋):
粒径10〜2000μmに粉砕、または、厚さ10〜2000μmに塗布した0.1〜20.0質量%のアルギン酸塩の水溶液と、粒径10〜2000μmに粉砕した0.01〜2.00質量%のカルシウム含有水溶液を、容積比0.1〜10で接触させ、積層することによって得ることを特徴とするゲル組成物とその製法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (48件):
4B023LC05
, 4B023LE23
, 4B023LK01
, 4B023LK08
, 4B023LP20
, 4B032DB01
, 4B032DB06
, 4B032DE04
, 4B032DK01
, 4B032DK14
, 4B032DL20
, 4B032DP54
, 4B032DP70
, 4B035LC03
, 4B035LC05
, 4B035LE04
, 4B035LE07
, 4B035LG02
, 4B035LG20
, 4B035LK14
, 4B035LP26
, 4B036LF03
, 4B036LF12
, 4B036LF13
, 4B036LH03
, 4B036LH11
, 4B036LK06
, 4B036LP12
, 4B041LC03
, 4B041LC07
, 4B041LD10
, 4B041LH10
, 4B041LK02
, 4B041LP09
, 4B042AC09
, 4B042AD20
, 4B042AD31
, 4B042AD39
, 4B042AG02
, 4B042AG03
, 4B042AG07
, 4B042AG68
, 4B042AH01
, 4B042AH09
, 4B042AK01
, 4B042AK09
, 4B042AP04
, 4B042AP30
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ゲル組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-065262
出願人:株式会社ADEKA
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