特許
J-GLOBAL ID:201303098152256432

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060304
公開番号(公開出願番号):特開2013-192612
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】不正行為とは異なる球ガミや球詰まりなどを原因とする異常報知の頻度を抑制することが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】特典遊技実行決定手段が実行されるラウンド状態には、特典付与領域への遊技球の通過が困難となる第一閉鎖時間と、第一閉鎖時間の経過後に遊技球の通過が可能となる第一開放時間と、第一開放時間経過後に遊技球の通過が困難となる第二閉鎖時間とを少なくとも設定し、第一閉鎖時間内及び第二閉鎖時間内には、特典遊技実行決定手段による決定を無効とする無効期間を設定し、第一閉鎖時間内の無効期間に遊技球の通過が確認された場合に異常報知を行う一方、第二閉鎖時間内の無効期間に遊技球の通過が確認された場合は異常報知を行わないようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
判定条件の成立に起因して遊技の当否判定を行う当否判定手段と、 前記当否判定手段による当否判定結果が当たりとなったことを起因に遊技球が入賞し易い開放状態と入賞し難い閉鎖状態に変位可能な可変入賞装置と、 前記当否判定手段による当否判定結果が当たりとなったことを起因に特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 を備え、 前記特別遊技では、前記可変入賞装置が少なくとも1回開放状態となって前記可変入賞装置への入賞が可能となるラウンド状態と前記可変入賞装置が閉鎖状態となって前記可変入賞装置への入賞が不可能となるインターバル状態を複数回交互に行う遊技機において、 前記特別遊技実行手段によって実行される前記特別遊技の少なくとも1回の前記ラウンド状態では、前記特別遊技の遊技状態を通常遊技状態よりも遊技者に有利となる特典遊技状態とするか否かを特典付与領域への遊技球の通過状態によって決定する特典遊技実行決定手段が実行され、 前記特典付与領域には前記特典付与領域を開閉する開閉部材が設けられ、 前記特典遊技実行決定手段が実行される前記ラウンド状態では、前記特典付与領域への遊技球の通過が困難となるように前記開閉部材を閉鎖状態とする第一閉鎖時間と、前記第一閉鎖時間の経過後に前記遊技球の通過が可能となるように前記開閉部材を開放状態とする第一開放時間と、前記第一開放時間経過後に前記特典付与領域への遊技球の通過が困難となるように前記開閉部材を閉鎖状態とする第二閉鎖時間とが少なくとも設定され、且つ前記第一閉鎖時間内及び前記第二閉鎖時間内には、前記特典遊技実行決定手段による決定を無効とする無効期間が設定され、 前記無効期間における前記特典付与領域の遊技球の通過を確認する遊技球確認手段を備え、 前記遊技球確認手段によって前記第一閉鎖時間内の前記無効期間での遊技球の通過が確認された場合にその通過が異常であることの報知を行う一方、前記第二閉鎖時間内の前記無効期間での遊技球の通過が確認された場合はその通過が異常であることの報知を行わない異常制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316D
Fターム (5件):
2C088BC55 ,  2C088CA16 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088EB12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-237593   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-287552   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-116552   出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-237593   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-287552   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-116552   出願人:株式会社ニューギン

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