特許
J-GLOBAL ID:201103003916831032

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-287552
公開番号(公開出願番号):特開2011-125527
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】可動部材が動作する際に、可動部材が遊技媒体を挟むことに起因する遊技媒体の詰まりの発生を防止若しくは抑制できる遊技機を提供すること。【解決手段】第一の経路201と、第二の経路202と、第三の経路203と、第二の経路202に遊技媒体が進入可能な第一の状態と進入不可能な第二の状態とを変換可能な可動部材200とを備え、第二の経路201の縁部には円弧状に窪む曲面が形成されるとともに、可動部材200の第三の経路203側の端部は第三の経路203側に向かって張り出す円弧状の曲面である第二の誘導面が形成され、第二の誘導面の最も窪んだ箇所の位置と、可動部200材の先端部の最も膨出した箇所の位置とは、第一の経路201と第二の経路202と第三の経路203の配列方向に対して直角な方向に互いにずれている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
始点側に進入した遊技媒体が終点側に向かって流下可能に傾斜する第一の経路と、 前記第一の経路の終点側に始点が位置し前記第一の経路を流下した遊技媒体が落下する態様で通過可能な第二の経路と、 前記第二の経路を挟んで前記第一の経路の終点の反対側に始点が位置し前記第一の経路を流下して前記第二の経路に進入しなかった遊技媒体が通過可能な第三の経路と、 前記第二の経路に遊技媒体が進入可能な第一の状態と前記第二の経路に遊技媒体が進入不可能または進入困難な第二の状態とを変換可能な可動部材と、 を備え、 前記第二の経路の始点の縁部のうち前記第三の経路の始点側の縁部の少なくとも一部には前記第三の経路側に向かって窪む円弧状または略円弧状の曲面が形成されるとともに、前記可動部材の前記第三の経路側の端部は前記第三の経路側に向かって張り出す円弧または略円弧状の曲面である誘導面が形成され、前記誘導面における前記第三の経路側に向かって最も窪んだ箇所の位置と、前記可動部材の前記第三の経路側の端部の曲面における前記第三の経路側に向かって最も膨出した箇所の位置とは、前記第一の経路と前記第二の経路と前記第三の経路の配列に沿った直線または曲線に対して直角な方向に互いにずれていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316A ,  A63F7/02 315A
Fターム (1件):
2C088BC55
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る