特許
J-GLOBAL ID:201303098336828960

太陽熱コレクタの設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024597
公開番号(公開出願番号):特開2013-160012
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】太陽熱コレクタを短くすることなく、屋根葺き材や水切りとの干渉を避けることができる太陽熱コレクタの設置構造を提供する。【解決手段】カバー部材10と野地板5との間の空間Sに、太陽熱コレクタ2がその軒先側の端部を水切り16の上方に位置するようにして設けられ、空間Sに位置する野地板5に、支持金具20がその支持部20dを水切り16の上方に位置するようにして固定され、支持金具20の支持部20dによって、太陽熱コレクタ2の軒先側の端部が支持されているので、太陽熱コレクタ2を短くすることなく、当該太陽熱コレクタ2の端部が屋根葺き材15や水切り16と干渉するのを避けることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽の放射熱を吸収して内部に流通される熱媒体を加熱する太陽熱コレクタを屋根に設置してなる太陽熱コレクタの設置構造であって、 前記屋根の野地板に、カバー部材が前記野地板との間に空間を有するようにして設けられ、 前記カバー部材の軒先側の端部と前記野地板との間の隙間から屋根葺き材の基端部が前記空間に挿入され、 前記屋根葺き材の上面の少なくとも一部に当該屋根葺き材の基端部側から被さる水切りがその基端部を前記空間に位置する前記野地板に固定されて設けられ、 前記空間に、前記太陽熱コレクタがその軒先側の端部を前記水切りの上方に位置するようにして設けられ、 前記空間に位置する前記野地板に、支持金具がその支持部を前記水切りの上方に位置するようにして固定され、 前記支持金具の支持部によって、前記太陽熱コレクタの軒先側の端部が支持されていることを特徴とする太陽熱コレクタの設置構造。
IPC (1件):
E04D 13/18
FI (1件):
E04D13/18
Fターム (7件):
2E108KK04 ,  2E108KK07 ,  2E108LL01 ,  2E108LL07 ,  2E108MM00 ,  2E108NN02 ,  2E108NN07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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