特許
J-GLOBAL ID:201303098448649286

非接触給電制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000413
公開番号(公開出願番号):特開2013-141362
出願日: 2012年01月05日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】受電コイルの数が変化しても伝送効率の低下を抑制でき、かつ、多様な機器に対して電力を伝送できる非接触給電制御回路を提供すること。【解決手段】非接触給電制御回路1は、電源50の出力電力を送電コイルW1に供給して、送電コイルW1から、送電コイルW1と間隙を隔てて設けられた受電コイルW2、W3に、電力を伝送させる。この非接触給電制御回路1は、方向性結合器および制御部を備える。方向性結合器は、電源50から送電コイルW1に向かって進む入射波電力と、送電コイルW1から電源50に向かって進む反射波電力と、を検出する。制御部は、電源50の出力電力の周波数を制御して、方向性結合器により検出された入射波電力および反射波電力に基づいて、入射波電力に対する反射波電力の割合の最小値を求め、最小値を求めた際における電源50の出力電力の周波数に、電源50の出力電力の周波数を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源の出力電力を送電コイルに供給して、当該送電コイルから、当該送電コイルと間隙を隔てて設けられた受電コイルに、電力を伝送させる非接触給電制御回路であって、 前記送電コイルから前記電源に向かって進む反射波電力を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された反射波電力に基づいて前記電源の出力電力の周波数を設定する制御手段と、を備えることを特徴とする非接触給電制御回路。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H01F 38/14
FI (2件):
H02J17/00 B ,  H01F23/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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