特許
J-GLOBAL ID:201303098791249188

フラット回路体組付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-140166
公開番号(公開出願番号):特開2013-009505
出願日: 2011年06月24日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】フラット回路体とフラット回路体が巻かれる巻き付け部との間にゆるみが発生することを防止でき、それに加えて、防水性を高めることができる。【解決手段】貫通孔22を設けた基壁21と、基壁の裏側面に設けられ、貫通孔22を互いの間に位置付ける一対の凸部23a、23bと、基壁の表側面に設けられ相手方ハウジング8を嵌合させる周壁24と、を有するハウジング2と、周壁内に突出する巻き付け部31と、一対の凸部に嵌る円孔42aと長孔42bとで成る一対の孔42a、42bが長手方向に間隔をあけて設けられ、凸部23aから凸部23bに巻き付け部に沿って架け渡されるフラット回路体としてのFPC4と、を備え、巻き付け部はFPC4を突出方向に付勢する弾性体で構成され、FPC4が引っ張られた状態で凸部23bに長孔42bが引っ掛けられる構成のフラット回路体の組付け構造1を採用した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貫通孔が設けられた基壁と、該基壁の裏側面に設けられ、前記貫通孔を互いの間に位置付ける一対の凸部と、該基壁の表側面に設けられ、相手方ハウジングを嵌合させる周壁と、を有するハウジングと、 前記周壁内に突出する巻き付け部と、 前記一対の凸部に嵌る長孔を含む一対の孔部が長手方向に間隔をあけて設けられ、一方の凸部から他方の凸部に前記巻き付け部に沿って架け渡されるフラット回路体と、を備え、 前記巻き付け部は、前記フラット回路体を突出方向に付勢する弾性体で構成され、前記フラット回路体が引っ張られた状態で前記他方の凸部に前記長孔が引っ掛けられることを特徴とするフラット回路体組付け構造。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H05K 7/14
FI (2件):
H02G3/16 A ,  H05K7/14 K
Fターム (5件):
5E348AA02 ,  5E348AA28 ,  5G361BA07 ,  5G361BB01 ,  5G361BC01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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