特許
J-GLOBAL ID:201303099196985136

ロータリーコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099238
公開番号(公開出願番号):特開2013-218997
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】ローラ集電子型ロータリーコネクタは、軸体を重力方向に取り付けた場合、重力方向に徐々に落下し、固定部と断続的にせよ接触することとなり、磨耗粉が接触抵抗の増加を招き、製品寿命を短くするため、ローラ集電子の軸方向の移動を制限し、いずれの部材とも摺動することがない構造が望まれる。【解決手段】傾斜側壁を持つ溝を軸体、外周部材のいずれか一方または両方に設け、そこにローラ集電子を収容することで、ローラ集電子が自立的にその軸方向位置を調整し、いずれの部材とも摺動することのない構造とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周面が円形である外周部材と、前記外周部材に対して相対的に回転自在であり、前記外周部材の中空部に前記内周面と同軸に配設される軸体と、前記外周部材及び前記軸体間で半径方向に弾性変形しながら遊星運動するよう回転自在に配設されるローラ集電子とを備え、前記ローラ集電子を介して、前記外周部材及び前記軸体を電気的に接続するとともに前記外周部材、軸体、ローラ集電子が縦方向に配置されるコネクタにおいて、前記ローラ集電子の軸方向の移動を制限するため、前記軸体、前記外周部材のいずれか一方または両方に、ローラ集電子の両側の端面部と接触しない幅を有するとともに傾斜する側壁をその両端に有する溝を備えることを特徴とするロータリーコネクタ。
IPC (2件):
H01R 39/00 ,  H01R 39/28
FI (2件):
H01R39/00 F ,  H01R39/28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-100329   出願人:株式会社山口製作所
  • 回転する電気伝達部品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-535500   出願人:ダイアモンドアンテナアンドマイクロウェイブコーポレイション
審査官引用 (2件)
  • 回転電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-100329   出願人:株式会社山口製作所
  • 回転する電気伝達部品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-535500   出願人:ダイアモンドアンテナアンドマイクロウェイブコーポレイション

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