特許
J-GLOBAL ID:201303099214334733

密封容器の内圧検査装置および内圧検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236610
公開番号(公開出願番号):特開2013-096709
出願日: 2011年10月28日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】密封容器の内圧に基づく変形量を計測して内圧の良否を正確かつ簡単に判定する。【解決手段】胴部4の上端部と下端部との少なくともいずれか一方に蓋部5を有し、内圧によってその蓋部5が変形する密封容器1の内圧検査装置において、前記蓋部5にレーザービームを照射して前記蓋部との間の距離を測定するレーザー式変位センサー13が、前記蓋部5と平行な平面に沿う方向に前記蓋部5に対して相対移動可能に配置され、前記蓋部5を前記胴部4に対して一体化させている結合部よりも前記蓋部5の中心側の部分の複数箇所のうち前記レーザー式変位センサー13との距離が短い所定の基準箇所および長い所定の基準箇所のいずれか一方の基準箇所と他の箇所との相対変位量の積分値を求め、その積分値に基づいて前記内圧の良否を判定するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
胴部の上端部と下端部との少なくともいずれか一方に蓋部を有し、内圧によってその蓋部が変形する密封容器の内圧検査装置において、 前記蓋部にレーザービームを照射して前記蓋部との間の距離を測定するレーザー式変位センサーが、前記蓋部と平行な平面に沿う方向に前記蓋部に対して相対移動可能に配置され、 前記蓋部を前記胴部に対して一体化させている結合部よりも前記蓋部の中心側の部分の複数箇所のうち前記レーザー式変位センサーとの距離が短い所定の基準箇所および長い所定の基準箇所のいずれか一方の基準箇所と他の箇所との相対変位量の積分値を求め、 その積分値に基づいて前記内圧の良否を判定するように構成されている ことを特徴とする密封容器の内圧検査装置。
IPC (2件):
G01L 11/00 ,  G01M 3/36
FI (2件):
G01L11/00 A ,  G01M3/36
Fターム (10件):
2F055AA13 ,  2F055BB20 ,  2F055CC14 ,  2F055DD01 ,  2F055EE31 ,  2F055FF11 ,  2F055GG31 ,  2G067AA46 ,  2G067BB17 ,  2G067DD14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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