特許
J-GLOBAL ID:201303099221742570

導電性組成物および製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-167378
公開番号(公開出願番号):特開2013-058471
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】銀粉およびアルミニウム粉の混合物を含む銀アルミニウムペーストでは、銀-アルミニウム導電性ペーストの間の不十分な接着、ならびに銀およびガラスフリットの間の容易な剥離が生じるが、この対策として導電性粒子をすべて銀材料とした場合、原価が上がる。これらの欠点に打ち勝つために先行技術より良好な、導電性組成物の製造方法を提供する。【解決手段】導電性機能的相混合物を含む導電性組成物では、導電性機能的相混合物は、金属および金属酸化物で作られており、金属酸化物は充填剤として、および、金属は本体として用いられる。導電性機能的相混合物は金属および金属酸化物で製造され、金属酸化物は充填剤としてであり、また、金属は本体としてである。少なくとも銀または銅を含む被覆部は、充填剤の少なくとも一部表面を実質的に被覆する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性組成物であって、導電性機能的相混合物を含むことを特徴とし、前記導電性機能的相混合物は、金属および金属酸化物で製造され、前記金属酸化物は充填剤としてであり、および、前記金属は接着性を増強するための本体としてであり;前記金属は銀を含み、および、前記金属酸化物の重量パーセントは約0.5〜5であり、および前記金属酸化物は、酸化アルミニウム(アルミナ)、酸化ジルコニウム(ジルコニア)、酸化シリコン(シリカ)、酸化亜鉛、酸化第二銅およびその組み合わせを含む導電性組成物。
IPC (2件):
H01B 1/22 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01B1/22 A ,  H01L31/04 H
Fターム (9件):
5F151DA03 ,  5F151FA10 ,  5F151GA04 ,  5G301DA03 ,  5G301DA33 ,  5G301DA34 ,  5G301DA42 ,  5G301DD01 ,  5G301DE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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