特許
J-GLOBAL ID:201303099308958323

固体撮像素子およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010518
公開番号(公開出願番号):特開2013-179275
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】増倍部を備える固体撮像素子において、画素の小型化と増倍ゲート電極に印加する電圧の低電圧化とを実現する【解決手段】この固体撮像素子は、画素として、半導体基板の一面側の表層に形成された光電変換部と、該光電変換部で生じた電荷を蓄積するための電荷保持部と、該電荷保持部の形成された部分に、容量結合するように形成された増倍ゲート電極と、を有する。 そして、半導体基板の一面側の表層において、電荷保持部と一面との間であって、増倍ゲート電極と容量結合する位置に、半導体基板よりも不純物濃度の高い電荷障壁部を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画素(10)として、 第1導電型とされた半導体基板(20)の一面(20a)側の表層に形成され、前記一面側から入射した光を電荷に変換する第2導電型の光電変換部(21)と、 該光電変換部で生じた電荷を蓄積するために、前記半導体基板に形成され、第2導電型とされた電荷保持部(22)と、 該電荷保持部の形成された部分との間で容量結合するように、前記半導体基板に絶縁膜(34)を介して形成された増倍ゲート電極(31)と、を有する固体撮像素子であって、 前記電荷保持部と前記絶縁膜との間であって、前記増倍ゲート電極と容量結合する位置に、前記半導体基板よりも不純物濃度の高い第1導電型とされた電荷障壁部(26)を有することを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
H01L 27/146 ,  H04N 5/374
FI (2件):
H01L27/14 A ,  H04N5/335 745
Fターム (16件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118CA04 ,  4M118DB09 ,  4M118DD04 ,  4M118DD09 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  4M118FA38 ,  5C024CY42 ,  5C024GX03 ,  5C024GY39 ,  5C024JX41
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-164178   出願人:三洋電機株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-321702   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-164178   出願人:三洋電機株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-321702   出願人:三洋電機株式会社

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