特許
J-GLOBAL ID:201303099375397808

帯域割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092039
公開番号(公開出願番号):特開2013-176138
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】通信信号の輻輳を防ぎ、かつ帯域割り当て処理時間の増大を防ぐことにより、ネットワーク全体の効率を向上させる。【解決手段】局側装置201は、対応のPON回線203に接続された1または複数のONU202から受けた割り当て要求をまとめた総合要求情報を作成して集線制御部に通知するための回線制御部を含む複数のOSU12と、各総合要求情報および通信信号を送信するために上位ネットワークにおいて使用可能な帯域に基づいて、各PON回線における帯域の割り当て量を示す総合割り当て情報を作成するための集線制御部を含む集線部13を備える。各回線制御部は総合割り当て情報、および対応のPON回線に接続された1または複数のONUから受けた割り当て要求に基づいて、対応のPON回線における帯域を、PON回線に接続された1または複数のONUに割り当てる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の宅側装置と、 各々が、通信回線に対応して設けられ、対応の前記通信回線に接続された1または複数の宅側装置と通信信号を送受信するための複数の通信部と、 前記複数の通信部経由で各前記宅側装置から受信した前記通信信号を上位ネットワークへ送信するための集線部とを備える通信システムにおける帯域割り当て方法であって、 前記各宅側装置からの各前記通信回線における帯域の割り当て要求を受けるステップと、 前記各宅側装置から受けた前記割り当て要求を前記通信回線ごとにまとめた複数の総合要求情報を作成して通知するステップと、 通知された各前記総合要求情報、および前記通信信号を送信するために前記上位ネットワークにおいて使用可能な帯域に基づいて、前記各通信回線における帯域の割り当て量を示す総合割り当て情報を作成して通知するステップと、 前記通信回線ごとに、通知された前記総合割り当て情報および前記通信回線に接続された前記1または複数の宅側装置から受けた前記割り当て要求に基づいて前記通信回線における帯域を前記通信回線に接続された前記1または複数の宅側装置に割り当てるステップとを含む、帯域割り当て方法。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (1件):
H04L12/44 200
Fターム (5件):
5K033AA01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA16 ,  5K033DB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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