特許
J-GLOBAL ID:201303099394879163
PAU型ゼオライトの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089030
公開番号(公開出願番号):特開2013-216544
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】可能な限り構造規定剤を用いずに、環境負荷を可能な限り低減できるPAU型ゼオライトの製造方法を提供すること。【解決手段】本発明のPAU型ゼオライトの製造方法は(1)特定のモル比で表される組成の反応混合物となるように、シリカ源、アルミナ源、アルカリ源、及び水を混合し、(2)SiO2/Al2O3比が4〜15であり、かつ平均粒子径が100nm以上である、有機化合物を含まないPAU型ゼオライトを種結晶として用い、これを、前記反応混合物中のシリカ成分に対して0.1〜20重量%の割合で該反応混合物に添加し、(3)前記種結晶が添加された前記反応混合物を80〜200°Cで密閉加熱することで製造される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(1)以下に示すモル比で表される組成の反応混合物となるように、シリカ源、アルミナ源、アルカリ源、及び水を混合し、
SiO2/Al2O3=8〜24
K2O/SiO2=0.3〜0.7
H2O/SiO2=5〜50
(2)SiO2/Al2O3比が4〜15であり、かつ平均粒子径が100nm以上である、有機化合物を含まないPAU型ゼオライトを種結晶として用い、これを、前記反応混合物中のシリカ成分に対して0.1〜20重量%の割合で該反応混合物に添加し、
(3)前記種結晶が添加された前記反応混合物を80〜200°Cで密閉加熱する、ことを特徴とするPAU型ゼオライトの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
4G073BA05
, 4G073BA57
, 4G073BA63
, 4G073BD06
, 4G073CZ50
, 4G073FB01
, 4G073FB02
, 4G073FB22
, 4G073FB36
, 4G073FC12
, 4G073FC25
, 4G073FC27
, 4G073FD18
, 4G073FD20
, 4G073GA03
, 4G073UB38
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-070224
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特開平3-126613
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ベータ型ゼオライト及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-154510
出願人:日本化学工業株式会社, 国立大学法人東京大学
引用文献:
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