特許
J-GLOBAL ID:201303099440860324

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159133
公開番号(公開出願番号):特開2013-243763
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】交換可能なレンズユニットの光学特性を画像処理で補正する情報処理装置を提供する。【解決手段】レリーズスイッチが入った場合(#1)に、デジタルカメラのCPUはレンズユニットと通信を開始(#2)し、レンズユニットの識別情報であるレンズIDを受信する(#3)。次に焦点距離、撮影距離、絞り値、射出瞳距離などのパラメータに対応する撮影時情報を受信する(#4)。先に受信したレンズIDから対応するレンズテーブルを選択する(#5)。このレンズテーブルには、レンズユニットの光学特性に影響を受けた画像データを補正するのに必要な情報が蓄積されている。レンズテーブルにあるレンズフラグを参照(#6)し、それが撮影距離ならば撮影距離、焦点距離、絞り値を入力として収差補正データを算出(#7)し、この補正データに基づきレンズ収差補正の画像処理を実行(#9)する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
レンズユニットを通過した光に基づく第1の画像に対して当該レンズユニットのレンズ位置に基づく光学特性の補正を行い第2の画像を作成する情報処理装置であって、 レンズユニットを通過した光に基づく前記第1の画像を取得する第1の取得手段と、 前記第1の画像を取得した際の前記レンズユニットの瞳距離に対応する情報を取得する第2の取得手段と、 前記第1の画像に対して前記レンズユニットのレンズ位置に基づく光学特性の補正を行った前記第2の画像を作成する補正手段とを有し、 前記補正手段は、前記第2の取得手段で取得された前記瞳距離に対応する情報に基づいて前記レンズユニットのレンズ位置に基づく光学特性の影響を受けた第1の画像の補正を行うことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z
Fターム (11件):
5C122EA30 ,  5C122EA31 ,  5C122FB04 ,  5C122FH01 ,  5C122FH06 ,  5C122FK12 ,  5C122FL00 ,  5C122HA86 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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