特許
J-GLOBAL ID:201303099555813940

配線・配管装置、配線・配管材設置構造、及び、配線・配管材を配設するための管接続体及び断熱材の設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080954
公開番号(公開出願番号):特開2013-209844
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】配線・配管空間を拡張することなく、断熱性能の局所的な低下を軽減して、壁の内外に配線・配管材を配設可能とする配線・配管装置及び配線・配管材設置構造を提供する。【解決手段】本発明の配線・配管装置(100)及び配線・配管材設置構造(10)は、壁(20)の内外面間に貫通形成された通孔に、配線・配管材を挿通する。当該装置(100)は、壁の及び内面側に設置される本体部(111)、及び、本体部(111)から通孔(21)に向けて配設される引出部(113)を備えるとともに、その全体形状における一部位が屈曲又は湾曲する中空の管接続体(110)と、当該管接続体(110)の屈曲又は湾曲して壁に対向する部位の一部又は全部と、壁(20)の内面(20a)との間に介在する、断熱性を有する断熱スペーサ(120)と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
壁の内外面間に貫通形成された通孔に、配線・配管材を挿通するための配線・配管装置であって、 前記壁の内面側に設置される本体部、及び、前記本体部から前記通孔に向けて配設される引出部を備えるとともに、その全体形状における一部位が屈曲又は湾曲する中空の管接続体と、 前記管接続体の前記屈曲又は湾曲して前記壁に対向する部位の一部又は全部と、前記壁の内面との間に介在する、断熱性を有する断熱スペーサと、を備えることを特徴とする配線・配管装置。
IPC (2件):
E04B 1/76 ,  F16L 5/00
FI (2件):
E04B1/76 R ,  F16L5/00 G
Fターム (10件):
2E001DD01 ,  2E001FA03 ,  2E001FA34 ,  2E001GA12 ,  2E001HA33 ,  2E001HC06 ,  2E001HC11 ,  2E001HD09 ,  2E001LA04 ,  2E001LA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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