特許
J-GLOBAL ID:201303099611812412
齧歯類コロナウイルスの検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
辻田 幸史
, 清水 善廣
, 阿部 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-184596
公開番号(公開出願番号):特開2013-042732
出願日: 2011年08月26日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】 感染初期においても優れた検出感度と操作性のもとに齧歯類コロナウイルスを検出できる方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、配列番号1〜5で示される5種類のプライマーからなるプライマーセットを用いたLAMP(Loop-mediated Isothermal Amplification)法による核酸増幅反応を行って齧歯類コロナウイルスを検出する方法である。F3プライマーは16種類の塩基配列を有するものからいずれかを選択して単独で用いてもよいし、複数種類を混合して用いてもよい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
以下の5種類のプライマーからなるプライマーセットを用いたLAMP(Loop-mediated Isothermal Amplification)法による核酸増幅反応を行って齧歯類コロナウイルスを検出する方法。
(1)FIPプライマー:5’-CCGAGACCGTATTTGCCCATCTCTCTGCCAGTGACGTGTC-3’(配列番号1)
(2)BIPプライマー:5’-TGGGCCCCAGAATTTCCATGGCCTCCTCTGACCTCTCAGG-3’(配列番号2)
(3)F3プライマー:5’-TGCTKAYATTTGTRRTTCCT-3’(配列番号3)
(4)B3プライマー:5’-CAGAGGGGCAAAACCCAT-3’(配列番号4)
(5)ループプライマー:5’-ATGCTTCCGAACGCATCGG-3’(配列番号5)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ08
, 4B063QQ10
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS03
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QX01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Acta Laboratorium Animalis Scientia Sinica, 2009, Vol.17, No.5, p.354-359、挿入第7-8頁
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