特許
J-GLOBAL ID:201303099643207103

釣りのルアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-500561
公開番号(公開出願番号):特表2013-521817
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】厳しい水域環境においてルアーが分離してしまうという欠点を解消し、部品の組立を容易にしつつ、ルアーを構成する各部品が完全に互いに固定されるルアーを提供する。【解決手段】ルアー(10)が、後面部(16)を有する頭部(12)と、前端部(20)が後面部(16)と接するように取り付けられた体部(18)と、アイ(34)および針先(36)を有する釣り針(30)とを含み、該ルアーが留め具のロッド(32)をさらに具備し、該留め具のロッドは、頭部に固定された第一の端部(38)と自由な第二の端部(40)とを具備しており、該留め具のロッドは、第一の端部と第二の端部との間に、釣り針のアイを保持する保持部分(42)と、体部に圧迫力をかけるように取り付けられた支持部分(44)とを具備し、体部が、釣り針と留め具のロッドを収容するのに適した刳り貫き部分(28)を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
釣りのルアーであって、 -後面部(16)を有する堅固な頭部(12)、 -前端部(20)と後端部(22)との間で長手方向に延在する柔軟な材料でできた体部(18)であり、釣り餌の形を有するルアー(10)を形成するように、前端部(20)が後面部(16)に接するように取り付けられている体部、 -アイ(34)を具備する第一の端部と針先(36)を具備する第二の端部との間で延在する釣り針(30)、 を具備するものであって、 ルアーが、頭部(12)に固定された第一の端部と自由な第二の端部とを具備する留め具のロッド(32)をさらに具備することによって、留め具のロッド(32)に釣り針(30)のアイ(34)を通すことができ、留め具のロッド(32)はまた、留め具のロッドの第一の端部と第二の端部との間に、保持部分(42)と支持部分(44)とを具備し、該保持部分(42)の周りに釣り針(30)のアイ(34)が保持され、該支持部分(44)は長手方向軸を通る垂直面において実質的に延在しており、支持部分(44)は、頭部(12)の後面部(16)に対して体部(18)を固定するために、頭部(12)の後面部(16)と留め具のロッド(32)との間に配置された体部(18)の部分に圧迫力をかけるようにとりつけられていることを特徴とし、 かつ、体部(18)が釣り針(30)と留め具のロッド(32)とを収容するのに適した刳り貫き部分(28)を含むことを特徴としている。
IPC (2件):
A01K 85/02 ,  A01K 85/00
FI (2件):
A01K85/00 P ,  A01K85/00 G
Fターム (3件):
2B307AB05 ,  2B307BA42 ,  2B307BA70
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ルアー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-253441   出願人:株式会社シマノ
  • ルアー用のジグヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-121745   出願人:南方開発株式会社
  • ルアー及びジグヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-243929   出願人:株式会社イマカツ
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