特許
J-GLOBAL ID:201303099909749209
リチウム二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
植木 久一
, 植木 久彦
, 菅河 忠志
, 伊藤 浩彰
, 柴田 有佳理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-249390
公開番号(公開出願番号):特開2013-105643
出願日: 2011年11月15日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】高速充放電の条件下での使用時にも放電電圧が低下せず、かつ放電容量維持率の高いリチウム二次電池を提供することにある。【解決手段】 リチウムとコバルトとの複合金属酸化物を含有する正極活物質を含有する正極、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な負極活物質を含有する負極、非水電解液を備えたリチウム二次電池であって、前記非水電解液が電解質(1)、一般式(2);(XSO2)(X’SO2)N-Li+(X、X’は、フッ素原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のフルオロアルキル基を表し、X、X’の少なくとも一方はフッ素原子である。)で表される化合物を0.01mol/L〜2.0mol/L、及び溶媒を含むことを特徴とするリチウム二次電池。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウムとコバルトとの複合金属酸化物を含有する正極活物質を含有する正極、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な負極活物質を含有する負極、非水電解液を備えたリチウム二次電池であって、上記非水電解液が
電解質(1)、一般式(2);(XSO2)(X’SO2)N-Li+(X、X’は、フッ素原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のフルオロアルキル基を表し、X、X’の少なくとも一方はフッ素原子である。)で表される化合物、及び溶媒を含み、
2C平均放電電圧が3.64V以上であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (2件):
H01M 10/056
, H01M 10/052
FI (4件):
H01M10/00 112
, H01M10/00 102
, H01M10/00 113
, H01M10/00 114
Fターム (14件):
5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM07
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ18
引用特許:
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