研究者
J-GLOBAL ID:201401007839699835   更新日: 2024年10月07日

池上 啓介

Ikegami Keisuke | KEISUKE IKEGAMI
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/lrmb/http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/lrmb/home-en/
研究分野 (3件): 眼科学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  生理学
研究キーワード (15件): 緑内障 ,  季節応答 ,  交感神経 ,  グルココルチコイド ,  メラトニン ,  線維柱帯 ,  履歴現象 ,  眼房水 ,  眼圧 ,  網膜 ,  甲状腺刺激ホルモン ,  糖鎖 ,  視交叉上核 ,  松果体 ,  概日リズム
競争的資金等の研究課題 (31件):
  • 2024 - 2025 緑内障治療に向けた眼球線維柱帯マクロファージの貪食作用を増進 させる脂肪酸の探索
  • 2024 - 2025 眼球線維柱帯における食作用を増進させ緑内障リスクを軽減させる脂肪酸の探索
  • 2023 - 2025 眼圧日内変動の分子制御機構の解明
  • 2024 - 2025 概日時計により季節を読み取る仕組みの解明
  • 2020 - 2024 自然環境下における睡眠覚醒調節メカニズムの解明
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論文 (34件):
  • Keisuke Ikegami. Circadian rhythm of intraocular pressure. The Journal of Physiological Sciences. 2024. 74. 1. 14
  • Mayuko Okamoto, Ryo Sasaki, Koki Ikeda, Kasumi Doi, Fumiya Tatsumi, Kenzi Oshima, Takaaki Kojima, Shusei Mizushima, Keisuke Ikegami, Takashi Yoshimura, et al. FcRY is a key molecule controlling maternal blood IgY transfer to yolks during egg development in avian species. Frontiers in Immunology. 2024. 15
  • Atsuko Fujioka, Mamoru Nagano, Keisuke Ikegami, Koh-Hei Masumoto, Tomoko Yoshikawa, Satoshi Koinuma, Ken-Ichi Nakahama, Yasufumi Shigeyoshi. Circadian expression and specific localization of synaptotagmin17 in the suprachiasmatic nucleus, the master circadian oscillator in mammals. Brain research. 2022. 1798. 148129-148129
  • Keisuke Ikegami, Satoru Masubuchi. Suppression of trabecular meshwork phagocytosis by norepinephrine is associated with nocturnal increase in intraocular pressure in mice. Communications Biology. 2022. 5. 339
  • Keisuke Ikegami, Satoru Masubuchi. Involvement of trabecular meshwork phagocytic suppression by sympathetic norepinephrine in nocturnal intraocular pressure rise. 2021
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MISC (49件):
  • 池上 啓介, 増渕 悟, 重吉 康史. 睡眠/概日リズム研究の中のメラトニン 松果体による生理機能制御システムの解明(ポスター番号JSC114). 日本睡眠学会定期学術集会・日本時間生物学会学術大会合同大会プログラム・抄録集. 2023. 45回・30回. 236-236
  • 増渕 悟, 矢野 多佳子, 小松 紘司, 池上 啓介, 藤堂 剛, 中村 渉. カフェインによって生じる時計遺伝子に依存しない活動リズム. 日本睡眠学会定期学術集会・日本時間生物学会学術大会合同大会プログラム・抄録集. 2023. 45回・30回. 287-287
  • 池上 啓介. 生活リズムが副腎グルココルチコイドと交感神経を介して眼圧概日リズムを制御する分子機構の全容解明. 医科学応用研究財団研究報告. 2023. 40. 252-256
  • 池上啓介. 生活リズムが副腎グルココルチコイドと交感神経を介して眼圧概日リズムを制御する分子機構の全容解明. 医科学応用研究財団研究報告(CD-ROM). 2023. 40
  • 馬天天, 篠塚まりな, 谷口楓果, 宮本舜佑, 池上啓介, 安尾しのぶ. マウスの概日時計と代謝に対する慢性時差ぼけの性依存的影響. 時間生物学. 2023. 29. 2
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書籍 (3件):
  • ブレインサイエンス・レビュー = Brain science review
    アドスリー,丸善出版 (発売) 2022 ISBN:9784910513065
  • 糖鎖生物学 -生命現象と糖鎖情報- (北島 健・佐藤ちひろ・門松健治・加藤晃一 編)
    名古屋大学出版会 2020
  • Molecular mechanism regulating seasonality In: Biological Timekeeping: Clocks, Rhythms and Behaviour
    2017
講演・口頭発表等 (54件):
  • 緑内障発症の時間栄養学的解析による理解
    (第11回 日本時間栄養学会学術大会 2024)
  • Local clock-independent driven-output regulation of circadian intraocular pressure rhythm
    (7th Asian Forum on Chronobiology 2024 2024)
  • 眼圧の概日リズム分子制御機構 -緑内障の時間治療法開発に向けて-
    (日本医学会連合 第3回Rising Starリトリート 2024)
  • 眼圧概日リズムの 分子制御機構の解明
    (第 11 回 九州・山口・沖縄リズム研究会 2024)
  • 哺乳類における概日履歴現象の分子制御機構の探索
    (第101回日本生理学会学術大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 名古屋大学大学院 生命農学研究科 動物機能制御学研究分野 博士課程後期課程
  • 2008 - 2010 名古屋大学大学院 生命農学研究科 動物機能制御学研究分野 博士課程前期課程
  • 2004 - 2008 名古屋大学 農学部 応用生物科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (名古屋大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 九州大学 大学院農学研究院 代謝・行動制御学分野 准教授
  • 2021/01 - 2023/03 愛知医科大学 医学部 生理学講座 講師
  • 2018/04 - 2020/12 愛知医科大学 医学部 生理学講座 助教
  • 2013/04 - 2018/03 近畿大学 医学部 解剖学教室 助教
  • 2010/04 - 2013/03 JSPS 特別研究員(DC1)
委員歴 (3件):
  • 2023/03 - 現在 日本生理学会 評議員
  • 2017/01 - 現在 日本時間生物学会 編集委員
  • 2017/01 - 現在 日本時間生物学会 評議員
受賞 (8件):
  • 2024/06 - 日本医学会連合 第3回Rising Star リトリート ポスター賞
  • 2024/03 - 日本生理学会 環境生理学グループ 第28回久野寧記念賞
  • 2023/03 - 日本生理学会 第100回日本生理学会学術大会 入澤宏・彩記念若手研究奨励賞
  • 2021/11 - 日本時間生物学会 第19回 (2021年度)日本時間生物学会学術奨励賞 基礎科学部門
  • 2021/06 - 公益財団法人 宇部興産学術振興財団 第 61 回( 2020 年度)学術奨励賞(医学)
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所属学会 (5件):
日本生理学会 ,  日本発生生物学会 ,  European Biological Rhythms Society ,  Society for Research on Biological Rhythms ,  日本時間生物学会
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